ゾンビの男性

【生産性ガタ落ち】フリーランスになって患った病気まとめ

【生産性ガタ落ち】フリーランスになって患った病気まとめ

ゾンビの男性

田舎でゆったりとフリーランスで仕事をして、実家で生活をしているので、健康的にストレスフリーな暮らしをしていて、病気とも無縁な生活をしていると思われているかもしれませんが、案外そうでもないんです…。

東京で会社勤めをしていた時のようなストレスはありませんが、とはいっても東京で12年ほど生活していたので、突然、愛媛の田舎に戻るとそのギャップでペースが崩れるところもあれば、「【実録】実家フリーランサーの親との関係」でも書いたような、一人暮らしとは違う実家での親との同居生活からのストレスもあります。

そして何より、田舎に戻ると同時に初のフリーランスをスタートしたというのが、自由で面白い反面、慣れないことばかりで1番のストレスにもなっています。

そういうわけで、体が資本のフリーランスですが、(たぶん)主にストレスが原因で体調を崩すこともしばしばあったので、実家フリーランス生活も半年以上過ぎたこのタイミングで、フリーランスになって患った病気をまとめをまとめておきます。

腹痛[1月]

今でこそネット上で簡潔するようなワークスタイルで何の問題もなくやっていけます、ということをサバイグログでも書いていますが、最初からそうだったわけではありません。

やはり会社で働いていて、社内で対面で修正を伝えられるとは違い、ネットでのやり取りだと、些細な修正であっても上手く意思の疎通がはかれず、延々と直して送ってメッセージをおくってということを繰り返している時もありまいした。

小さな案件ですぐに作って納品しないといけない仕事なのに、時間がかかってしまい日々の売上げがどんどん下がってしまう、しかも、そもそもの案件自体も少ない。おまけにクラウドソーシングのコンペに出しても落ち続けて採用されない。そして、営業に行くにも田舎過ぎて営業に行けるようなところが近くに無いうえに免許も無い。

どこを取ってもストレスを感じる状態です。結果、ある日起きたらどーも変なお腹の痛み(お腹を壊しているようなかんじではない)があり、5、6日くらいは続いたように記憶しています。そして当時の様子を「体調が悪い時はググるより病院に行った方が良い3つの理由」という記事で書いています。

結局、病院に行くこともなく気が付いたら治ってはいましたが、ストレスからのものだったのかなぁ、と思っています。

花粉症[2月〜4月]

田舎に戻ったので空気も良く、会社勤めのストレスからも開放され、今年は花粉症も治ったりして!と淡い期待を抱いていたのですが、見事に打ち砕かれることになりました。

田舎暮らしでも花粉症は避けられないのか!?」という記事に書いたように、花粉の飛散量が少ないのかと思っていたら、「花粉が少ないは関東の話だった…。本格的に花粉症シーズンイン」というわけで、四国は少ないどころか例年よりも多いという衝撃の事実が…。

結果、日々続けていた近所のサイクリングも取りやめて「花粉症で週末も引きこもって「れんこん」を食べる」という生活に。そして、「ガチで引きこもっていたら花粉症が良くなった」という結論に至りました。

会社員と違って、毎日通勤をするようなことがないので、引きこもっていれば楽だということはわかりましたが、田舎に戻っても改善されなかったのは、ちょっとショックでしたね。

咽喉頭異常感症(ヒステリー球)[5月]

丁度、GWが開けて少し経って、繁忙期の時期も落ち着いた頃にどうも喉に違和感が。忙しかったので疲れが溜まっていて、風邪でも引いたかな?と思ったので早速、病院にいったのですが結果は「フリーランスは体が資本。ちょっと怠いので病院に行ってみた」に書いた通り異常なし。

しかし、どうも喉が腫れているような感じがして、何かつっかえているというか、息がしづらいような感覚なんです。これは会社勤めをしている時からたまにあったのですが、熱が出るわけでも、頭が痛いわけでもなく、体は動くので、そんなに気にしないでいました。

しかし、病院に行っても以上がないと言われると、こちらは明らかに違和感を感じているので、気になって仕方がありません。そこで、別の病院に改めて行って詳しく症状を話して診察をしてもらうと、「咽喉頭異常感症」ではないかということになり、「半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)」という漢方薬を処方してもらいました。

薬局で薬の説明をしてくれたのが、偶然にも大学で帰省した時依頼に会っていなかった小中高時代の友達だったのには驚きましたが、半夏厚朴湯を1週間ほど飲んでいると症状は良くなく、最近はこの時ほど喉に違和感を感じることがなくなりました。

この病気、診てくれたお医者さんも言っていましたが、原因がよくわかっていないそうです。ストレスや精神的な物が原因だろうと言われているそうですが、ひとまず、良くなってよかったです。NAVERまとめでも、咽喉頭異常感症(ヒステリー球)について詳しくまとめられているものがあったので、リンクしておきます。

風邪でもないのに喉の痛みや違和感が…それって「ヒステリー球」かも – NAVER まとめ

カンジタ口角炎[7月]

6月はそんなに体調が悪いこともなく元気だったのですが、そしたら今度は急に口の中がすごく荒れて、それが治まったかと思ったら、唇が荒れて口角が切れてしまいました。

唇が切れたくらいで病院に行くのもなぁ、と思って放置していたら、右口角の切れたところが良くなったかと思うと、今度は左口角が切れてしまいました。そして、食事の度に口は開くので、結局、口角が両サイドとも切れてしまい痛くてたまりません。

というわけで病院に行くと、「カンジタ口角炎」と診断されました。歯医者に行って器具などから感染することもあるそうですが、愛媛に戻ってからは1度も歯医者には行っていません。これもストレスや不規則な生活から発症することがあるそうなので、ストレスだろうと思っていますし、振り返ると、あぁ、あのことでのストレスかぁ、と思い当たることもあります。

とにかく、口元を清潔にして、乾燥させないのが早く治すポイントだとのことで、3食の食事が終わったら口のまわりを水で洗って(しみて痛いですが)、処方してもらったステロイド系の薬を付けていると、4、5日で良くなってきました。

しかし、まだ完治はしておらず、治りかけで口角の皮膚が薄くなっているので、食事で大きく口を開くと出血してしまいます。早く完璧に治したいです。

虫刺され[8月]

田舎で夏といえば東京の比ではなくいるのが、「虫」です。蜂にムカデにアブやブト危険な虫が沢山いますが、その中でも地味にダメージを与えてくるのが、「蚊」です。

蚊に刺されたくらいで記事にするなよ、と言われそうですが、どうしたことか1箇所だけ刺されたところが水ぶくれのようになってしまい、触っていると裂けて止めどなく透明の汁が…。そして、時間が経つと黄色く塊はするものの、皮が裂けていますから、痛くてお風呂にもつけれません。

夜に寝るときも蚊が1匹いたせいで、なかなか寝付けず、朝起きるとその蚊にさされまくって、あちこちが腫れていたこともありました。それ以降は、対策として毎晩部屋にキンチョールを撒いてから寝るという生活が続いています。

まとめ

こうして振り返ってみると、1月にフリーランスをスタートしてから毎月何かしらの病気を患ってますね…。しかし、高熱が出たり寝込んでしまって仕事もできないような病気にはなっていませんから、こうやってまとめてみると、人間は結構病気になるものだということかもしれません。

まだまだ暑い日が続きますが、皆さんも体調を崩さないように気を付けてください。私もこれ以上、病気履歴が増えないように気をつけます。