スギ花粉

花粉が少ないは関東の話だった…。本格的に花粉症シーズンイン

花粉が少ないは関東の話だった…。本格的に花粉症シーズンインスギ花粉

少し前から花がムズムズする感じや少し目が痒いなぁとは思っていたのですが、今年は例年よりも花粉の飛散量が少ないようだし、これくらいの症状なら病院にも行かずに乗り越えられそうだと思っていました。

しかし、山奥で寒かった姫路古民家出張から帰って来て親の話を聞くと、愛媛は土日も天気が良くて日中は気温も高かったそうです。そして本日も最高気温は15度。花粉はガンガン飛んでいたようです…。

おかしいと思ったら外出しないべきだった

花粉症歴も長くなってくると、これは風邪とは明らかに違う!花粉症が始まった…。と体でわかるものです。今日がまさにそういう日で室内にいる時から違和感は感じていましたが、今年の飛散量は少ないし!という気持から1番花粉が飛んでいるであろう日中に自転車で出かけてしまいました。

外に出た時から今までとは違う違和感をかんじたので引き返せば良かったのですが、普通に40分ほど走り花粉を浴び続けるカタチになってしまいました。この後は悲惨です。くしゃみと鼻水は止まらず、目は眼球を出して洗いたい気分…。体も怠く頭もぼーっとします。そんな朦朧とした意識の中、ネットから衝撃の事実を知ることになりました。

四国の飛散量は例年並みかやや多い…

花粉症の話題は、ネットでもよく話題に出るトピックスの1つです。TwitterなどのSNSを見ていても、「花粉がもう飛んでいる気がする」、「花粉症始まったかも」というようなツイートはよく目にします。そして、そんな花粉症関係情報の中でも、今年の花粉の飛散量は少ない。という情報を見て胸をなでおろした花粉症の方も多いのではないでしょうか。

勿論、これはデマでも何でもなく事実なのですが、誰かのツィートなどでそういうつぶやきを見て安心して油断をしていると…、

九州はスギ花粉がピーク 四国から関東は(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp

ちゃんと花粉の飛散量の情報を見てみると、それは関東での話で九州、中国・四国地方は例年並か、やや多いではありませんか。

そして、今日も花粉は四国では非常に多く飛んでいたようです。

花粉情報 – Yahoo!天気・災害

情報は変化する

SURVIBLOGで花粉症の記事を書くのは、実は2回目です。

田舎暮らしでも花粉症は避けられないのか!?

そして、この時にチェックした情報でも、

環境省は、今年の花粉の飛ぶ量が去年に比べて全国的に少なくなるという予測を発表しました。

とあり、この時点では、

スギやヒノキの花粉量は北海道と九州で例年並みかやや多くなりますが、その他の地方は例年と比べて少なくなる見込みです。

となっており、本当に北海道と九州以外は少ないんだ!と思ってしまいますが、結局シーズンになってみると最初に紹介したように中国・四国地方も例年並かやや多く飛散しており、結果、症状もばっちり出て今苦しんでいるわけです。

こんなことなら症状が出る前に病院で薬をもらっておけば良かったと、公開しています。

当分は引きこもり決定!?

花粉症が発症してしまったら、とにかく花粉に触れない、吸わないのが1番です。会社員であれば花粉症を理由に会社に行きません。というわけのは行きませんが、フリーランスであればなるべく外出せずに自宅で仕事をすることは可能なので、病院に薬をもらいに行ったら軽く引きこもり期間に入ろうと思います。気温も上がってきていよいよサイクリングも気持の良い時期なので残念です。九州と北海道が多いなら、関東は本当に少ないの!?という気持にもなってくるので、これから花粉症シーズンインする地域の皆さんも、花粉症情報と花粉症にはお気をつけ下さい。