【ニッチパワー】ハンニバルのドラマレビュー記事が検索上位過ぎてビビった!
最近のサバイブログは「フリーランスも知っておかないといけないデザイン料金の相場まとめ」がバズってからは、その数日のPVが一気に上がったお祭り騒ぎもこの記事「お盆前にはてブでバズったPVはお盆明けどうなったのか」で書いたようにすっかり落ち着いて、1日、1,o00PV〜1,200PVあたりを行ったり来たりしています。
しかし最近、よく読まれている記事に変化がおきていたので、ご紹介しておきます。
なぜかハンニバルのドラマレビュ記事がよく読まれている
みなさん、ハンニバルシリーズはご存知でしょうか?映画では、「羊たちの沈黙」(1990年)から「ハンニバル ライジング」(2007年)までが公開されている、サイコサスペンス映画です。
【映画】「ハンニバル」シリーズを一気に鑑賞する…。 – NAVER まとめ連続猟奇殺人犯 …
「人食いハンニバル」と呼ばれる連続猟奇殺人犯のハンニバル・レクター博士が主人公の映画ですから、どう考えても一般的に受ける映画ではないというか、好き嫌いが分かれるというか、ダメな人はダメな映画で、大衆的な映画をディズニーやジブリとするならば、まさに対極の映画です。
そのうえ私がレビュー記事を書いたのは、そのハンニバルシリーズのさらに海外ドラマ版についてですから、どう考えてもニッチな記事です。
海外ドラマ版「ハンニバル」/連続視聴でぐったり映画メモ …
ですから、書いた当初(今年の6月8日に書いた記事です)は、ほとんど読まれていませんでした。そのまま、特に話題になることもなく、単に多くのサバイブログの過去記事の1つとしか思ってませんでしたが、最近、なぜかサバイブログのサイドバーにある「人気の投稿」(PVニ連動したものです)のところにハンニバルのドラマレビュー記事がちらほら入っているのを見ることがありました。
最初は、10位中10位に入っていたりするだけだったので、たまたまかと思っていたのですが、今は、第4位にまで上り詰めています。
始まると言っていた、新しいハンニバルのドラマシリーズでもスタートしたのかと思い「ハンニバル ドラマ」でググってみたところ、衝撃の事実がわかりました!
ハンニバル ドラマの検索結果3位
なんと、どこかで見たタイトルが検索結果にあるなぁ、と思って見てみると、私の書いた「海外ドラマ版「ハンニバル」/連続視聴でぐったり」が検索結果、堂々の第3位に表示されているではありませんか!
そもそも「ハンニバル ドラマ」でググる人の数自体が少ないので、検索結果で3位に表示されても1日のPVは100PVいかないくらいです。しかし、まさか「ハンニバル ドラマ」という好きな人はググるであろう検索ワードで3位に表示されるというのは、レクター博士に対する気持ちが伝わったような、これまでハンニバルシリーズを全て見て追いかけてきた者的には感無量です!
というわけで、このように記事にしてしまったわけです。
ニッチな記事はどこで読まれるかわからない
話が少しそれてしまいましたが、私がこの記事で伝えたかったのは、自分がいかにハンニバルシリーズが好きか、ではなく、ニッチな記事は書いた時には読まれなかったとしても、忘れたころにPVを稼ぎ出すかもしれないパワーを秘めている!ということです。
実はこのようなニッチパワーを痛感したのは、今回が初めてではありません。「6ヶ月間、毎日ブログを書いてわかったこと」という記事でその当時、サバイブログで多く読まれていた記事ベスト3を発表して、その理由を分析しているのですが、まず、ベスト3を見てみると、
- 3位 NHK基礎英語を始めて1年/毎日続けられている英語学習法
- 2位 【読書メモ】現在連載中のオススメ、グロ系バトル漫画ベスト3
- 1位 【フリーランスの仕事術】LINEでPDFが送れて閲覧もできた!SNSで扱えるファイルまとめ
2位だけタイトルを見ただけでも、1位と3位とは明らかに雰囲気が違います。細かい分析は、「6ヶ月間、毎日ブログを書いてわかったこと」を読んでいただければと思うのですが、このようにニッチな記事はどこで化けるかわからないわけです。
まとめ
サバイブログの記事のニッチパワーは伝わったでしょうか。私はこの手のジャンルが好きなので、無理なく書くことができますが、慣れていない方、生理的にダメな方は、決してニッチパワーの恩恵を得るためにサイコサスペンスドラマの連続視聴や、グロ系バトル漫画を読み漁るような行為はやめてください。玄人でないと心身ともにダメージを受ける可能性があるので、オススメできません。
私のニッチパワーが発揮できるのは、たまたまこれらのジャンルでしたが、誰でも自分の趣味趣向を突き詰めていけば、ニッチなものが発見できるはずです。そういうものの記事こそ、世界の誰かが切望している記事かもしれませんので、こんな記事、誰が読むんだろうなんて考えずに書いてみましょう。
次のハンニバルのドラマシリーズも、全話バッチ視聴することをここに誓ってこの記事の締めにさせていただきます。ご清聴、ありがとうございました。