トライアスロンで自転車を漕ぐ男性

全身怠い…激しい運動後、すぐに休んではいけない。は本当だった

全身怠い…激しい運動後、すぐに休んではいけない。は本当だった

トライアスロンで自転車を漕ぐ男性

山あり谷ありの高低差の激しい愛媛の道を通っての、しまなみ海道サイクリング計画のためにスタートした自転車高地トレーニング。花粉症が発症してからはピタリとストップしていました。

しかし、薬を飲んでいれば全く平気なことがわかったので、先日久しぶりに挑んでみたのですが、まぁ辛い。休んでいた期間が長かったため、登れるところまで坂を登って、「もうダメだ!」と降りた後はずっと肩で息をして、吐くかと思いましたw

そこで、いくら自転車には乗っていても、平坦な道ばかり走っていては持久力も脚力も付かないなぁと、本日も裏山に挑んできました。

少しは楽に登れたような…

焦らずゆっくりと登ったので前回よりは楽でしたが、同じくらいのところまでしか登れず、特に変わったことはありませんでした。

しかし、帰宅しても体は疲れているので、ついつい仮眠を取ろうと思い、ベッドにすぐに横になってしまったのが悲劇の始まりでした…。

目眩がして気持悪い

横になったとたんに目の前がグルグルして気持悪くなり、体は全身重たいまま。眠ってはいませんが、15分後にiPhoneのタイマーがなっても怠いままだったので、ベッドの中でスマホアプリに騙されるアホなカエルの面白動画を見ていました。

その後、起きてからもずっと体は重く、怠いままです。前回の方が漕いでいる時は疲れたのに、横にならなかったので、後々こんな症状にはなりませんでした。確かに、保健の授業でも運動後は乳酸が筋肉に溜まるから、整理運動をした方が良いと習った記憶はありましたが…。

激しい運動後に寝るのは最悪だった

そこで、いつものようにギモンがあればググってみたところ、運動後のクールダウンについて書かれた記事を見つけました。そこにはクールダウンの必要性がこのように書かれています。

運動後の疲労回復を促し、めまいや吐きけを防ぐ

競技やスポーツのあとに軽い体操やジョギングを行うと、すぐに休息する場合よりも疲労の回復が早く、運動後のめまいや吐きけなどを防ぐ効果があることは広く知られています。
クールダウンとはこうした「整理運動」を意味し、スポーツなどのあとに当然行うべきものとされています。

完全に自分の症状に一致しています。おまけに「整理運動はスポーツなどのあとに当然行うべきものとされています。」これは文化部だった私に対する仕打ちでしょうか!?わかりました。今度は、当然やるか、少なくとも運動後にゼエゼエ言っているままで寝たりはしないようにします。

本当に、ずっと怠いままなので皆さんも十分にお気を付けください。

【参考にしたサイト】