Surface Pro3は買いか!?その前にMacとWinのフォント事情を調べてみた
最近、「IE対応をしていて改めてグラフィックデザインとWEBデザインの違いを実感」のようなIEに悩まされている記事ばかり書いていますが、やっとIE対応が終わり、今日はコーディングを先に進められています。しかし、この先もIEで崩れるとこまるので、IEの旧バージョンでも確認しながらコーディングできる状態で進めています。
そのような体制で進めるには、今の自分の体制だと父親の使っているWinのノートPCを借りるのがIEを実機で確認出来ますし、確実な方法です。しかし、親は親でPCを使いたいことも勿論あるので、このままでは家族でPCの奪い合いになってしまいます。そこで燃え上がって一旦、熱が冷めたものの、やはりSurfaceが気になっています。
買うならやはりSurface Pro3か
実機を触ると、その薄さと軽さと、WinのノートPCとしてバッチリ使えて、Adobe Creative Cloudを使っていれば、Macと併用してIllustratorやPhotoshopを使えるのは「【Macユーザーも必見】Surface Pro + Creative Cloudは最強ノマドセットか!?」で、テンション高めに書いた通りです。
しかし、その時、ネックになったのは値段です…。
Surface Pro 2の1番安い物でも¥10,2561〜、Pro 3になると¥12,0744〜です。方やMacBook Airの値段はというと、1番安い物なら¥88,800〜。まさか、高いイメージあるMacの方がこんなにも安いとは…。
こんな落とし穴があったんです。しかし、それはSurface Proをタブレットだと思っていた場合の価格の概念です。もうすぐ発売のSurface Pro3は、ノートPCとして見てもスペック的にも申し分ありません。つまり、MacBook Pro Air(そんなものはありませんがw)のようなポジションのものと考えれば、高くない!ということなのかもしれません。
買うとすればSurface Pro3が買いなのか、それともPro2の値段が下がるのか、その辺りがとても気になります。
MacとWinでフォントは共有出来るのか
Surfaceを買ってやりたいことは、まずはWEBを制作した際のIEチェック、外でブログを書いたりネットを見たり、後は緊急でデザイン修正が必要な場合の外出先で出来る範囲での対応です。
このために、Surfaceのスペックは問題ありませんし、アプリケーションもAdobe Creative Cloudを使っているので使えます。しかし、もう1点、デザインする時に問題になるのがフォントです。
普段はMacでしかデザインをすることがないので、Winでのフォント事情はどうなっているのか調べてみました。
まずは、日本語フォントと定番、「モリサワ」は、
フォントをインストールした後で、別のPCに再インストールされる際、もともとMacでインストールしていたフォントをWindowsにインストールしなおすことも可能です。
素晴らしい!ハイブリッドに使えるわけですね!
続いてフリーフォントの場合を考えて、フォントの形式について調べてみると「OpenTypeフォント」であれば、MacでもWinでもどちらでも使えます。そういえば、私のよくチェックしている海外のフリーフォントのサイトも、昔はMac用、Win用とそれぞれのDLボタンがありましたが、いまではDownloadのボタンが1つあるだけになっていますから、OpenTypeフォントが主流になっているということでしょう。
お金さえあれば欲しい製品
あとは、キーボードと一体型のカバーの操作性もUPしているようで、お金に余裕させあれば魅力的な製品ではあるのですが…。という感じです。
あの薄さと軽さは本当に魅力なんですよね…。しかし、MacBook Pro Airは出ないのだろうか!?