スタートから1、2年目のフリーランスクリエイターブログ運営術
昨日は1ヶ月弱放置したサバイバルブログを更新して、放置していたもののPVも収益もほとんど毎日更新していたとこと変わらなかった…。
という記事を書きました。
これはブログをスタートさせてから1年目の運営方法と、2年目の運営方法は少し違うということなのでは！？と思ったので、実際に書いてきた自分の経験を元にクリエイターブログ運営術を書いてみます。
フリーランスクリエイターがブログを書くメリット
まずは初心に戻って、フリーランスクリエイターがブログを書くメリットについて軽く触れておきます。
細かくのこの2記事が、
わかりやすくまとめて書かれているので、ぜひ読んでいただきたいのですが、どちらの記事にも共通して書かれているメリットは、
- ブログが営業ツールになって仕事が取れる
- ブログを読んでもらって人脈が増える
- ブログそのものから収益が得られる
という点です。これに加えて私が思うフリーランスクリエイターならではという点を加えると、
- フリーランスの実際の仕事や生活についての情報はまだまだ多くないので需要がある（知りたい人がいる）
- 不規則になりがちなフリーランスの生活の中で毎日ブログを書く！というルーティンを決めておくと、規則正しく過ごせる
ということがあります。
そして、共通して書かれているし、私も思うブログを書くデメリットとは、これらのメリットを得るためにはかなりの時間を使ってある程度のボリュームの記事数を書かなければいけない！ということです。
というわけで、そのあたりの話から運営術の話にいきましょう。
スタートから1年目までのブログ運営術
これはとにかく記事を書くしかありません。書かないとブログを書くということ自体のスキルが上がらないし、記事数が増えないことにはGoogleからの評価も上がりません。
ですから、私も1年目はちゃんと実践できていた「1日に1記事」を目標に書くというのは、実は理にかなった目標設定です。
フリーランスのスタート時は、私のようになかなか仕事がなくて時間はある、という状況の場合も多いので、WordPressについて勉強してブログを開設〜カスタマイズまでしてみたり、ブログに関する書籍を読んでみたり、アドセンスなどアフィリエイトに関する知識を入れるにももってこいの時期です。
そして、この最初の大変な時期こそ人によって状況もさまざまで、どうやってその時期を乗り越えていくのかに興味がある人が多いので、仕事のことや生活のことなど、こんなこと書いて読む人はいるのだろうか？と思うようなことでも、リアルな内容を書いておくと思わぬ反響があるかもしれません！
ちなみに私がサバイブログ開設前から初期にかけて読んでいたブログ絡みの本は、このようなものです。読んだ順番にご紹介しています。
というわけで、この時期はある程度は気合いと根性でしっかりと書きましょう！またブログをやってみて自分にはあわない、または最初から仕事が多くて忙しいし書いてる場合じゃない！というのなら、やめる勇気も必要かもしれません。
2年目からのブログ運営術
1年続ければ記事数的には2、300記事ほどにはなっているはずなので、ブログを書くこと自体には慣れて書く時間も早くなっているはずです。
そうなると自分のブログの型もできているので、書こうと思えばそれに当てはめてある程度の記事として仕上げることはできます。
しかし、体裁だけ整えた記事がブログとして面白いかと言われるとそうでない場合が多く、更新し続ければ記事数は増えますが、結局読まれているのは昔書いた人気記事、という状態になっているのが今のサバイブログです。
つまりこの状況を打破してもっとサバイブログを読んでもらうためには、記事数を増やしていくだけのブログのためのブログ記事を書くのではなく、需要のある記事を書くしかありません。
そうなった時に更新する頻度の多さ「量」を取るか、 ちゃんと読まれるための「質」を取るか、の選択肢に迫られます。
結論からいうと質を取るべき時期なのですが、その質というのも量を多く書くことによって、思わぬ記事に読者の需要があった！ということがあるのがブログ運営の難しいところですね。
つまり2年目に突入して、ブログも仕事の状況も1年目とは変化しているはずなので、運営価値のあるブログにするためにどうすればいいのか考えないといけない時期だということです。
まとめ
自分自身、サバイブログをどうしていこうかと思いつつブログ運営術を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
どんなに早く記事を書けても、書くこと自体の時間はかかります。本当に自分にとってブログを書くことは必要なのか、そんなことも考えながら運営していく必要がある時期でもありますね。
サバイブログは続けますよ！良質記事を増やしていくことを目標に！
