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freeeを映像と書籍で学べる「会社の経理を全自動化する本」を買うべき理由

freeeを映像と書籍で学べる「会社の経理を全自動化する本」を買うべき理由

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年末ですから確定申告絡みの記事を連投しています!

私は、今年の元旦付けで開業届けを提出したまさにフリーランス1年目ですので、確定申告は正直に言って心配です。やったことがないわけですから、当然のことでしょう。

そんな私がこれは便利そうだ!と思い、開業当時から経理に導入しているのがクラウド会計ソフトのfreeeです。銀行口座やクレジットカード、Amazonなどを登録しておけば、同期して勝手に記帳されていくので会計処理が自動化されて、本業に当てられる時間も増えるというスグレモノで、請求書もこのfreeeで簡単に発行することができます。

このようなfreeeのメリットに関しては、「フリーランスがfreeeを使った方が良い理由は請求書の発行にある!?」にまとめているので、freeeってそんなに便利なの!?と気になった方はぜひ読んでみてください!

フリーランスがfreeeを使った方が良い理由は請求書の発行にある!?
お金, フリーランス, 確定申告 …

というわけで、このクラウド会計ソフトfreeeが優れていることは確かなのですが、だからと言って会計の右も左もわからないフリーランス1年目に使いこなせるのか?と言われると、楽勝です!とは正直答えづらいです。

そんな私のようにfreeeをまだ完璧には使いこなせていないフリーランスの方々が、全国には大勢いらっしゃると思いますが、そんな方にマストにオススメなfreeeのマニュアルが「廣升健生税理士事務所」の廣升氏が書かれた「会社の経理を全自動化する本 全自動クラウド型会計ソフトfreee(フリー)でお金も手間もかけずに、らくらく経理」という本です。

どんなところがここまで激押しなのか、説明していきましょう。

フリーランス1年目に必要なお金の知識

私はデザイナーですが、おそらく会社でデザイナーとして働いていた方で、フリーランス1年目から私は会計や経理は得意だよ!という方はほとんどいないでしょう。
当たり前のことですが、そのようなことはこれまでは会社がやってくれていたわけですから、無理もありません。

つまりいくら親切な会計ソフトで会計、経理の知識はあまり必要ありません!と謳っていても、所得って何?経費って何?確定申告?青色申告?というような状態ではさすがに使うことはできません。

フリーランスのお金関係の基礎知識、確定申告までの流れは把握しておきましょう。私はこんな本を読んで勉強しました。

そして、このお金関係の基礎知識に加えて必要なのが、使う会計ソフトの操作に関する知識です。どれだけ簡単な会計ソフトであっても、Illustratorなんて簡単だよ!とデザイナー(私)が言ったところで初めて触る人は何をどうして良いのかわからないのと同じで、最低限の知識がなければ操作することができません。

つまり、フリーランス1年目で初の確定申告を自力で乗り越えるためには、お金関係の基礎知識 + 会計ソフトの操作の知識が必要!ということになります。

そんな本は今のところ「会社の経理を全自動化する本 全自動クラウド型会計ソフトfreee(フリー)でお金も手間もかけずに、らくらく経理」しかありません。

廣升氏だから作れた「会社の経理を全自動化する本

これまでにこの必要最低条件を満たしそうな本が、私も購入した

です。そして、続編も出ています。

決して悪い本とは言いませんが、これでfreeeが使いこなせるようになったかというと、私の場合はそうではありませんでした。

お金関係の基礎知識 + 会計ソフト(freee)の操作の知識 どちらも書かれているのですが、どちらも片手落ちな感じがするんです…。
読了後はなんとなくfreeeが使いこなせそうな気になるんですが、最初にやるべき期首の設定(開業費や開始残高など)の話がまったく出ておらず、初っ端から「どうすんだよ!」とつまずいてしまいました。

この期首の知識は非常に大切で、これができれば経理の半分くらいは終わったようなものだ、という税理士の方も多いと思います。

この話を例にするとわかりやすいのですが、freeeで期首の設定をするには、

  • 会計の知識(開業費って何?開始残高って何?)
  • freeeでの期首の設定の仕方

この2つがわかっていないと説明ができません。

そして、この2つを説明するためには、クラウド会計ソフトを使いこなすITの強さと、会計の知識を持ち合わせた人でないと書けないです。ですから、最初に紹介した「世界一ラクにできる確定申告」ではこれら2つの知識が分離したような感じで、結果、勉強にはなるが使いこなせるようにはならない、ということになってしまったわけです。

廣升氏は、freeeの特化した顧問税理士としてすでに多くのクライアントがおり、そのやり取りでWEBサービスなども使いこなす方なので、まさにfreeeのマニュアル本を書くためのITスキルと会計スキルを兼ね備えた方というわけです。

こちらの「廣升健生税理士事務所」の強みを解説したサイトを見ると、そのあたりのことが詳しく書かれていたので参考になりました。

本とセットで使える映像マニュアルがある

もう1つfreeeのマニュアル本なら「会社の経理を全自動化する本 」を買った方が良い理由は、本とセットで使える映像マニュアル廣升健生税理士事務所サイトにあることです。

これは非常に重要なことで、近年のschoo WEB-campus(スクー)などのオンライン学習が人気なことでもわかりますが、アプリケーションの使い方を学ぶには活字よりも映像が便利でわかりやすいです。

それが「freeeで全自動化マニュアル

freeeで全自動化マニュアルの使い方 | クラウド会計特化事務所 廣升健生税理士事務所

として用意されているので、「会社の経理を全自動化する本 」とセットで学べばフリーランス1年目の私でもどうにか確定申告が自力でできそうです!

まとめ

ここまで親切に用意してくれているのだから、あとは学ぶしかないでしょう。まさにこれが「フリーランスの学習しなければならないタイミング」です!

フリーランスWEBデザイナーの学習しなければならないタイミング