泣く赤ちゃん

もう泣きたい…クラウドソーシングのコンペで1番凹むパターン

もう泣きたい…クラウドソーシングのコンペで1番凹むパターン

泣く赤ちゃん

今日は、午前中のうちの昨日クラウドソーシングのコンペで選ばれた作品を、無事にデータ納品しました。

今回はロゴのデザインではなく、会社案内などを入れるフォルダのデザインだったので、入稿データの納品になります。そして、クライアントの方で入稿するという流れです。入稿先が印刷に出したことのある人ならおなじみの、安い!早い!系のところだったので、データも何度も確認し、不明なところは直接その印刷屋に問い合わせて作ったので、データに不備があり納期が遅れるようなことはないはずです。

印刷物の場合は、納品がロゴよりも面倒ではありますが、クラウドソーシングでは納品後にクライアントからの評価が付き、勿論、それが良い方が他の案件でも採用確立が高まるので、早めにちゃんとしたデータを納品した方が良いわけです。

そして、今日も空き時間は、応募しているロゴのブラッシュアップしたものの再提案、新規のロゴデザインのコンペの応募、新規のパッケージデザインのコンペの応募を完了しました。しかし、作業していて1番凹むパターンの出来事があったのでご紹介しておきます。

作ったそばから結果が出る

サバイブログのクラウドソーシングの記事でも何度か書いていますが、コンペに応募した作品はクライアントが評価して、それを誰でも見ることが出来ます。私がよく使っているサービスでは、応募作品一覧画面の作品のサムネイルの下に、最高星3つの3段階評価で表示されます。

私は発注したことはないのですが、どうやら新しく案件に作品が応募されると、発注元にメールで連絡が届くようです。クライアントによってはそのタイミングですぐにチェック、良ければ星を付けるという方もいらっしゃいます。つまり、既に星が付いている作品がある場合は、自分の作品がそれよりも少ない星が付けれると、応募して数分のうちにコンペに落ちたことがわかり、今までの作業時間を返してくれ!と言いたくなるような状況になってしまいます。

もう1パターンは、自分の応募した作品の後に応募された別の方が作った作品に、自分以上の星が付いた場合も同じです。こういう瞬間は、本当にどっと疲れが出てしまいます。

それでも諦めない

しかし、早めに星を付けて評価してくれるクライアントは、そこから好みの傾向もわかります。提案は期限内であれば何度でも出来るので、そこから一呼吸してリベンジの作品を再提案することも可能性です。しかし、これ以上作る気力が湧かない場合や、クライアントの星の付け方がバラバラ過ぎて全く傾向が読めない場合もあるので、引くか攻めるかは難しいところです。

ちなみに稀にですが、星2つくらいでも3つの作品を押しのけて最終的に選ばれているケースもあります。最後は社内の多数決で決める場合や、逆に上司の鶴の一声で星の評価はどこへやら…ということもあるわけです。

応募した作品を気にするよりも新しく応募した方が良い

それなりの数を応募しないとコンペでは選ばれないので、結局は落ちて気にしているよりも新しい作品を作っていった方が良いはずです。まだまだ採用数が少ないので、私もたまに選ばれても浮かれている場合では無く、一喜一憂するより、呼吸をするようにロゴを作らないといけませんね。しかし、そんなにロゴを作り続けるのも辛い気も…。早くご指名で受注案件が入るようになりたいものです。