高齢者は使えない…列車の和式トイレがアトラクションすぎてビビった
昨日は「フリーランスの仕事の逃れ方」という記事を書いた通り、今日は朝5時過ぎに起きて香川旅行です。
MacBook Proは家に置いて、仕事は忘れてオフを楽しむ予定でしたが現実はそういうわけにもいかず、朝6時半から特急列車の中でMacBook Proを開いてこのブログを書いています。
というわけで、今回もゆとりがない感じで旅行がスタートしたわけですが、そんな状態で朝から使った特急列車のトイレがアトラクション仕様でビビったので、書き留めておきます。
時間がないので特急列車のトイレを使うことに
予定では3時過ぎに起きるつもりだったのに、5時過ぎに起きてしまったため、朝は荷物をまとめて朝食を口に詰め込んで、トイレに行く時間もなく家を出てしまいました。
駅にもギリギリについてしまったため、そこでもトイレに行く時間がありません。しかし、今回乗るのは松山行きの特急列車のため車内にはトイレがついています。
列車に乗って荷物を置くと、すぐにトイレに向かうことにしました。
和式なうえに小さいトイレ
いの一番に駆け込んだためトイレは無事に空いていましたが、ドアを開けた先にあったのは、思った以上に小さい和式のトイレでした。
嫌な予感はしましたが、これが座ってみると本当にきつい体勢なんです。和式でかがんでいるため足に負担がかかるうえに、体勢が低くくて前傾姿勢のため列車の揺れをダイレクトに受けてしまいます。
目の前にあるバーをしっかりと握ってその揺れに耐えながらかがんでいる状態は、まさにアトラクション状態です。
最後の試練立ち上がり
普通の和式トイレでも、長い時間座っていると足がしびれて立ち上がりづらいのに、これが列車の小さい和式となるとそのダメージはさらに大きなものになります。
前のバーをしっかりと持って、踏ん張って立ち上がったものの、見事によろけてしまいました。
一応、そこそこ若い私ですらこれだけ使いづらいのですから、足腰の弱いお年寄りではまず仕様不可能です。洋式トイレに変えていって欲しいですね。
高松行きの特急列車のトイレは洋式だった
ちなみに、私の住んでいる大洲から高松まで行こうとすると、列車は必ず松山駅で乗り換えになります。ですから高松行きの特急列車のトイレもチェックしてみたのですが、こちらは男性用の立って使う小便器と、バリアフリーの広いトイレが完備されていて、安心でした。
まとめ
列車トイレこそ、若者もですが高齢者が使う機会は多いのではないかと思います。全て洋式に取り替えるとなると、結構な費用がかかるような気はしますが、小さい和式のトイレはあまりに優しくなさすぎるので、できれば替えて欲しいものです。
そして、列車に乗る時には事前にトイレに行っておくくらいの余裕は持って行動しましょう!
列車便所 – Wikipedia