freee × freelance

【確定申告】1日10時間以上freeeを使ってわかったこと

【確定申告】1日10時間以上freeeを使ってわかったこと

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もう明日から3月のスタートです。年度末、デザインの仕事も今年度内に納品したいというものがいくつもあって、これまでになくバタバタとした日々を過ごしています。

こんな状態では、確定申告の作業を後手後手に回していたのでは本当に間に合わなくなってしまう…、と思い、昨晩から今晩にかけてずっとfreeeを操作し続けて、登録していなかった現金の取引を入力して、処理がわからなかった点をfreeeのチャットで質問し、取引先から送られてきた支払調書を確認する作業までを終わらせました。

これでほとんど確定申告は終わったようなもの!というところまできました!これだけfreeeを集中的に使って新たにわかってきたこともあるので、書き留めておきます。

使えば使うほど賢くなる

freee自体がいろいろな項目を覚えてくれて、推測してくれるようになるので(私は登録は使わない派です)、どんどん処理が楽になるというのは当然のことですが、使っているこちらもfreee独特の操作などもやり続ければ慣れてくるので、あるところからfreeeもユーザーも賢くなって作業が一気に早くなりました。

特にクレジットカードやAmazonを同期した場合の処理はfreee独特のものなので、慣れるまではマニュアルに沿って行っていても何をしているのかよくわからなかったのですが、何度も何度も同じようなことをやっているとさすがにこちらもわかってきます。

わかってしまえば以外と単純なことが多いので、集中して使うというのは大事なことだと実感しました。

電子版の領収書や請求書の管理がラク

今はさまざまなサービスの使用料金などの明細書が、電子化されてメールで送られてきたりPDFをダウンロードできたりするような時代です。せっかく電子化されているのにプリントアウトして紙を保管していたのでは、作業の時間はかかるし場所も取るのであまり良い方法とはいえません。

freeeは取引ごとにPDFやJPGを添付することができるので、電子化されたものはそのままデジタルで保存することができます。そして、このような形式で支払うものは毎月決まったものが多いので(私の場合は携帯電話の料金やクラウド版のアプリケーションの料金などになります)、どのようなものがいつ頃支払になっているかが大体つかめると、カードの明細書を片手に同期したクレジットカードの取引を登録し、その額を支払の口座から振替して、それぞれの取引には該当するPDFなどの領収書などを添付する、という一連の作業がスムーズに行えるようになりました。

頑張れば終わらせることができる

freeeを使っていれば、ちゃんと銀行口座やクレジットカードの同期さえしておけば、どうにか気合いで作業を一気に進めることができると実証できました。

ただ、ちゃんと銀行口座やクレジットカードの同期さえしておけば、というところがポイントで、それが行われていないと地道に入力していかないといけないことが増えるので、今年からfreeeを使おうと思っている方も、仕事用にインターネットバンキングの申し込みをして、freeeのメリットがしっかり活かせる環境は準備しておきましょう。

そうすれば、半年くらいは放置していても特に全然問題はありません!(同期されているかのチェックなどはした方が良いですが)

まとめ

これまでサバイブログでは何度もfreeeの記事を書いていますが、1度ちゃんと確定申告を終えないとわからないことはいろいろとあるものです。

期限内にちゃんと確定申告を終わらせて、そのうえでサバイブログ流の究極のfreee活用術が記事にできればと思っています!