WHY?という文字に指を差す

【強制ノマド】どこでも働けるのに仕事が早く終わらないのはナゼなんだろう

【強制ノマド】どこでも働けるのに仕事が早く終わらないのはナゼなんだろう

WHY?という文字に指を差す

ここのところ最近めっきりバズワードでもなくなったノマドについて「自宅ワーカ VS ノマドワーカー。快適に働けるのはどっち!?」、「【強制ノマド】やっぱりiPhoneが出たあたりから忙しさが倍増した気がする」と色々な角度から書いていて、シンプルな疑問が浮かんできました。

オフィス以外の環境でも、会社にいるのとさほど変わらない環境で働ける時代になってきた。つまり、労働できる時間が増えたのだから、仕事が早く終わってプライベートな時間が多く取れる。はずなのにそうならないのはなぜか。ということです。

この純粋な疑問を解決するための仮説

なぜ、このようなことになってしまうのかいくつかの仮説を立ててみました。

  1. 労働できる時間が増えた以上に労働量が増えた
  2. 労働できる時間が増えたのでついついダラダラ働いてしまう
  3. 言う程どこでも働けるわけじゃない
  4. 労働できる時間が増えた分、ちゃんとプライベートな時間が増えた

考えられるのはこの4つではないでしょうか。個人的には1、2、3は自分で感じることがあることで、4のように実際に移動中やオフィス以外の場所でも働けるようになって、プライベートな時間が増えたという方もいるはずだと思います。

みなさんの場合はどうでしょう

私のまわりにいる人を見てみても、どの業種や職種の人であれ、忙しくないと言っている人は一人もいません。むしろ仕事が少ないときの私が1番暇で、困っているくらいです…。ということは、忙しくなったからノマド化しないと仕事が回せなくなって、それでも追いつかないほど忙しい世の中になっているということなのでしょうか。

それだと何か報われない感じもしないでもないですね…。ちなみに、この質問をして友人から返ってきた答えは「休みの日には仕事のメールを見ない」というもので、他にもそういう風にしている友人は何人かいます。

つまりノマド化は、労働できる時間を増やしたというよりも、労働から逃れられない状況を作った側面の方が大きい。ということになるのでしょうか…。

ワークシフトしているような、しそうなような、まだまだしないような現在。このあたりに関して、みなさんの意見が聞いてみたいと思います。