Macとノート

朝一から仕事テンションになるためのちょい準備のコツ

朝一から仕事テンションになるためのちょい準備のコツ

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昨日は「フリーランスのテンションの切り替え方」にいついて書きましたが、今日は1日仕事テンションで、仕事は進みましたがブログテンションでは無かったので、結果22時にはポストしたいところですが、遅れて書いています。

というわけで、ある意味テンションの切り替えが出来ていない(仕事が進んだから良いのですが)1日を過ごしたわけですが、仕事テンションになるためのコツとして昨日は、

優先的にやらないといけないことが明確なら、そのテンションではなくてもとりあえず5分やってみる

というコツを書きました。これは先延ばししないためにも効果覿面で、これと組み合わせてやっておくと朝一から仕事テンションに入れる方法があるので、今回はその方法をご紹介します。ちなみに、今日はそのおかげで朝から仕事テンションになることができました。

前の晩にちょい準備をしておく

フリーランスで働いていると、「早くやってよ!」とお尻を叩いてくれる人はいませんが、それでもすんなりと仕事テンションに入れる作業と、なぜか気が乗らず仕事テンションになれない作業があります。その違いについて考えてみると、1つの法則が見えてきました。

少しでも手を付けている作業ならすぐに仕事テンションになれるのに、全く手を付けていない作業だと、どうも後回しにしたい気持ちになってしまうのです。ですから逆にいうと、少しでも手を付けておくと、やっぱりあのデザイン違う方が良いかなぁとか、あの部分はどう実装すればよいのだろう、などと気になるので、他のことをしていてもすんなり仕事テンションに入れるわけです。

つまり、全くの手付かずの仕事は仕事に対して割り当てられる意識のメモリが0なので起動するのが遅いですが、少しでも準備をしておくと、その作業に対してのメモリが割り当てられているので起動も早い、というようなイメージです。

この準備をするために、とりあえず5分テクニックを使って、前の晩にちょい準備をしておけば、次のは朝から仕事テンションになりやすく、朝からバリバリ働けるはず、というわけです。

準備を侮ると高い確率で痛い目にあう

作業の準備というのは何事でも大事だとは思いますが、特にデザインの場合はこの準備を早くしておかないと、かなりの高い確率で痛い目にあいます。

デザインでいうところの準備とは何かという話ですが、とにかく最初に早くしておくべきことは発注者から送られたデータのチェックです。データが壊れていないか、ちゃんと開くかの確認はもちろん、企画書や構成案も添付されていたら後回しにせずに目を通しておきましょう。

というのも、クラウドソーシングで仕事をしている場合は、相手の電話番号などがわからず、クラウドソーシングサービス上のメッセージ以外には連絡の取り用のない状況もよくあります。そんな時に、週末に作業をしようと放置していた送付資料に目を通したらわけがわからない…、しかし、週末で会社は休みでメッセージのレスも来ない。結果、週末に作業をし終えて週明けに納品しようと思った案件が何も進まないまま月曜を迎えてしまった、というような最悪の場合にもなりかねません。

他にもファイル転送サービスで送られてきたデータをダウンロードするためのメールを放置していて、いざダウンロードしようと思ったら期限が切れていた、などということもあり得る話です。私は、逆のパターンでこちらが送ったものが、期限内にダウンロードされず再送した経験がありますが、こちらは相手が早く作業出来るように急いで準備して送ったのに、何日も経ってダウンロードできないとは、やる気あるのか!と思ってしまいますよね。
まぁ、実際は早くデータが来たからといって、早く作業に入るわけでもないということは身をもってわかってはいるのですが、送った側からすると、って話ですよね。

準備が早く出来れば仕事は先延ばししなくなる

結論的にはこういうことだと思います。そして、とりあえず5分やるのlifehackerのオリジナル記事が見つかったので紹介しておきます。ここで書いている方法は5分で実際に止めてみるという方法なので、準備作業には良いやり方かもしれません。

先延ばしの悪循環から抜け出すには、5分間だけと決めて集中するべし | ライフハッカー[日本版]

今回も、自分の仕事に対しての意識の整理的な記事でした。お役に立ちそうでしたら活用してみてください。