【LCC】My Jetstarに登録しているメールアドレスを変更しようと思ったら一筋縄ではいかなかった
昨日は「【フリーランスのお金の疑問】口座が3つもあって管理が大変…いくつ作るのが良いのか」という記事で、私は口座を事業の入金用(売上振込)、出金用(経費)、プライベート用の3つに分けているという記事を書きました。これらの口座を作るに当たって、オンラインで決済するものも、仕事に関するものはこのログインアドレスで、使うのはこのカード、という風に徹底的に事業用とプライベート用を分けていきました。
しかし、すぐに使うわけでないものは後回しにしており、使うタイミングがきた時に、ログイン情報、登録カードの情報を変更すれば良いかと思っていたわけです。そうやって後回しにしていたものの中に、LCCのJetstarのアカウント「My Jetstar」がありました。そして、6月末に東京に友達の結婚式にいくので、チケットを取る際にアカウントも変更しようとしたのですが…、これが思いのほか面倒だったのでまとめておきます。
登録アドレスの変更が見当たらない。
FacebookでもTwitterでも、大抵アカウントや設定の画面にいけばメールアドレスの変更ができるのですが、My Jetstarではそれが見当たりません。パスワードの変更も、支払方法(カードの登録)の変更もあるのに、メールアドレスの変更だけが見当たらないのです。
しかも丁度、チケットを買おうとした日がセール中で、通常よりも往復2,000円以上お得で、なんと松山⇄東京が9,000円でおつりがくる額になっていました。これは、是非このタイミングで買いたいと思い仕方なくカスタマーサポートに電話して、メールアドレスの変更の仕方を聞くことにしました。
電話購入の手数料が高い
音声案内に従って番号を押し、オペレーターが出るまで数分待って、「My Jetstarに登録しているメールアドレスの変更方法がわからないのですが…」と尋ねたところ、「こちらは予約専用の電話になるのでわかりかねます」と何となく嫌な予感はしたけれど、予感的中な返答が返ってきました。
それなら「このまま電話で購入します」と買おうとしましたが、念のために「ネットで買うのと値段変わりますか?」と聞いてみたら、「手数料として2,780円かかります」との返答が…。セールの意味ないじゃん。。。と肩を落として電話を切ることにしました。
変更方法は見つかったが…
基本に戻ってJetstarのHPの良くある質問を見てみたところ、My Jetstarに登録しているメールアドレスを変更というのはちゃんとありました。が、これが専用の問い合わせアドレスに、現在のアドレスと新しく登録したいアドレスを記入して送信し、返信を待つというまどろっこしいもの…。すぐに送ってはみましたが、自動処理などではないようで何度もチェックしても、その日の内には返信はきませんでした。
セール期間はあと2日しかないのに、チケットは帰るのだろうか…。なんでこんなところでつまずくのだろう(WEB作ったりしてるのに…)と思いながら、その日は就寝しました。
ググって衝撃の事実が
翌朝起きてすぐにメールチェック。予想通りきていません。しかし、こんなに面倒なら誰かしらこういう場合の対処方法を書いているだろう、とググったところ発見したのがこの記事です。
My Jetstarに登録しているメールアドレスを変更する方法。 | Help Point非常にわかりやすくていねいに書かれた記事だったので、読んですぐにわかりました。これはとてもセール期間中には、購入できないと…。記事から引用させていただきます。
日数にして約3週間。時間はトータル1時間以上。無駄な時間を過ごしました・・・。
どれだけかかるんだ!是非、詳細は記事を見てみてください。とても苦労されたのが伝わってきます。
それなら今のアドレスで買うよ
この記事を読んで、メールアドレスの変更のお願いを送信しても、すぐにアドレスが変わらないことがはっきりしたので、元のアドレスで登録カードの変更だけを行い、なんの問題もなく購入することができました。
メールアドレス変更の手続きの途中で購入したら、何かおかしなことになったりしないだろうかと心配していたのですが、無事にセール期間中に買えたので一安心です。
アドレス変更のお知らせもきた
そして、何とその日の夜にはメールアドレス変更のお知らせもちゃんと届きました。流石に3週間も待たないと変更できないシステムでは、問題があると思ってくれたのか改善されたようです。でも、もう買えたのでそのまま変更の処理をせずにメールを放置したままなので、この記事を書き終えたらちゃんと変更します(もう変更の有効期限が切れていたりしたらどうしよう…)。
とにかく今回伝えたかったのは、オンラインのサービスは登録アドレスくらいすぐに変更できるだろうと思っていたら、案外手間取ってしまうこともあれば、場合によっては変更できないということすら有り得るということです。色々とお知らせメールがきたりうざいこともありますから、ついつい深く考えずに捨てアドで新しいサービスはアカウントを作りがちですが、長く使うものはちゃんとどのアドレスでアカウントを作成するか、考えてから作らないといけない。という教訓になりました。
みなさんも気をつけてください。