iPhone 6

私の最後のスマホ、iPhone 6をゲットしました

私の最後のスマホ、iPhone 6をゲットしました

iPhone 6

サバイブログで9月27日に「料金、カメラ、耐久性、iPhone 6 Plusの気になることをまとめてみた」という記事を書いてはみたものの、そのあとiPhone熱が冷めてしまいスリープボタンが壊れたiPhone 5のままで良いか、と思いずっと過ごしていました。

しかし、特にiPhoneを買いに行くつもりでもなく、何となく近所の電気屋に行って、「気軽にauでiPhone 6機種変の場合はいくらですか?」という質問をして、「へぇ〜、ポイントや下取りを組み合わせると結構お得なんだぁ〜」と話を関心しながら聞いていた結果、気が付くとiPhone 6の128GBを予約していましたw

というわけで、先週の土曜には現物をゲットして、本日はAmazonで買ったケースと保護フィルムも貼ったので、ガンガン使える準備ができました。

前の記事では、「iPhone 6 Plusの方が買いだ!」と散々書いておきながら、実際に買ったのはiPhone 6で、なぜそれが自分にとって最後のスマホなのか、解説していこうと思います。

もうAppleは追っかけない

自分のiPhone歴を振り返ってみると、結構何台も買ってますよ。iPhone 3GSから始まって、4S、5、そして今回の6で4台目です。進化していくのが嬉しく、ついつい買ってしまう、そんなスマートフォンがiPhoneでした。

しかし、6、もしくは6 Plusを買おうか迷ったのは、ぶっちゃけ5で(スリープボタンが壊れていた以外は)困っていなかったからです。
写真も十分キレイに撮れるし、動きもサクサク、DJアプリの「djay」のような重たいアプリを使っても問題なく軽やかに動いていました。まさに手のひらサイズのPCを持ち運んでいる感覚で、すごいことだと思います。

という感じで5で十分に満足していたので、無理に新機種に変えなくてもいいんじゃないの?という答えだったのですが、単純に電気屋で話を聞いて思ったより安く、スリープボタンがまともに動くiPhoneが使いたかったので、単に安売りの家電を買ったような感覚です。

Apple製品に感動して買わずにはいられなかった!というわけではありません。そう考えると初期のiPhoneのころのようにApple商品を追っかけることはなくなりそうです。

そもそも次にスマホを出すのかわからない

なぜ最後のスマホなのか、それはそもそも次にまたAppleがスマホを出すのかわからない、と思ったためです。

これはどういうことかというと、6も5sに比べてサイズが大きくなりましたが、6 Plusまで大きくなるともうスマホではなくて「ファブレット」でしょう。そんな感じで各社スマホは巨大化して、ファブレットになっていっているので、本当に次に出るiPhoneがファブレットだけになる可能性もなくはありません。

とは言いつつiPhone 6sは出る気はしますが、5で機能面では満足していたわけですから、6sになって多少変化があったりスペックが上がっても、もう買わないと思います。

ですから今回の6を私の最後のスマホにする意気込みに表れとして、Appleの保証にもauの保証にも入りました。これで2回は落として割れたり壊れたりしても無料で修理することができます。

最後のスマホですから、これくらいはしてあげるのが礼儀でしょう。

復元できるって感動しない

このようにこれまでのようなiPhoneの新機種にした時の感動があまりないわけですが、その理由の1つがMacにつないで簡単にバックアップから中身を復元できることにもあると思います。

もちろん便利な機能で、これができないと本当にこまるのですが、外身は新しいiPhone 6でも数クリックで中身は元の5と同じわけです。ですから何か単にiPhone本体がデカくなっただけだよなぁ〜、という感じがするだけで、輪をかけ感動が少なかったように思います。

だからと言って外身ではなく中身の使い慣れたUIが一気に変わられても困りますし、難しいところですよね。

まとめ

これらの理由から私は今、手元にあるiPhone 6を最後のスマホとして大切に使います。もう、新しいiPhoneは買いません!

そして、Appleにはそんな宣言を破ることになるような素晴らしいiPhoneを出してくれることを期待しています。