Macを使う子供たち

IllustratorにアートボードごとにAIで保存する機能を付けて欲しい!

IllustratorにアートボードごとにAIで保存する機能を付けて欲しい!

Macを使う子供たち

最近のサバイブログの枕詞のようになりつつありますが、今日も朝からずっと働いております、日曜日だというのに…。

こんな感じでパツパツでギリギリの状態で作業をしていると、とにかく効率化できることは効率良くやりたい!と当然のことながら思ってきます。

その時に、今までやったことはないけれど、今のAdobeの最新バージョンのソフトなら私があったらいいな!と思う機能くらい実装されているだろう、と思ったものの、ググるとできないということがわかって悲しい気持ちになった「IllustratorのアートボードごとのAIで保存機能」を付けて欲しい!という私の希望を書いておきます。

Abobeの方読んでくれたら、次のアップデートでできるようにしてくれないかなぁ〜

EPSならできるのに…。

サバイブログでは少し前に「Illustratorで複数のアートボードで作業しまくっても落ちないコツ」という記事で、Illustratorがアートボードを1つのファイルに対して複数作れるようになってから、便利で作業がとても捗る!という記事を書きました。

Illustratorで複数のアートボードで作業しまくっても落ちないコツ

これは本当に便利な機能で、IllustratorでWebデザインをした際にも、それぞれのアートボードに各ページをデザインしておけば、書き出しからJPGやPNGの形式で、アートボード10個でも20個でも一気に書き出せる、というまさに効率アップの素晴らしい機能なわけです。

JPG、PNGができて、PDFもアートボードごとに書き出すことができる、それなら、各アートボードをAI形式で書き出して保存ができれば入稿データ(特に古いバージョンにしか対応していない場合)の作成がかなり楽になるじゃないか!と思ったわけです。

しかし、残念ながら現在はこれはできないことなんです。

EPS形式ならできるんですよ。まぁ、それでも良いか、とも思ってはみたものの…。

EPS入稿ってもうメジャーじゃない気がする

見出しの通りなんですが、昔はIllustratorのデータも画像データも、とにかく入稿時は事故が起きないようにEPS形式で保存!というのが鉄則だったのですが、今は逆にAIやPSD形式の方が事故が少ないよね、なんてことも耳にする時代になりました。

EPS形式はもう古い。 – デザイン雑学

自分自身でこの形式の違いをしっかりと理解しているかと言われると、あまりわかっていないのですが、EPS形式での入稿はもう何年も行っていないので、なんとなく心配というか気持ち悪いものがあるんです。

だから、AIで、AIでアートボードごとの保存がしたいんです!

需要はあるはず!

DTPでページ物をデザインする際に、デザイン時は複数のアートボードを使いデザイン全体が見れる状況で作業したいが、入稿データは1つのAIファイルに1つのアートボードで作りたい、という今回のような状況は必ずあるはずです。

というかAI形式以外が全部アートボードごとに保存できるわけですから、できたっていいでしょう!

マジで30分以上の時短にはなるはずです!

まとめ

忙しく働いていると、こういうことが気になってきます。暇な時だと自力で1つ1つ別名保存でやればいいじゃん、と思うんですけどね。

忙しさがフリーランスもソフトの性能も進化させていくのかもしれません。