【フリーランスの仕事術】LINEでPDFが送れて閲覧もできた！SNSで扱えるファイルまとめ
フリーランスで仕事をしていて、メール以外にもよく連絡やデータの受け渡しで使うのが、SNSのメッセンジャーアプリです。
以前に「Skype？メール？電話？東京〜地方間での仕事のやり取り事情」という記事で使う様々なツールについて書きましたが、フリーランスを始めたことで友達からの仕事の依頼がくることがあるので、そのような場合はSNSでのやり取りが手軽で便利です。
FacebookやLINEで仕事の相談の連絡をもらって、そのまま仕事のやり取りをSNSのメッセージで行っていきます。その時に画像などのデータの受け渡しも、メッセージへの添付で行っていたのですが、なんと今日、LINE（PC版）にPDFをドラックしてみたところ、ちゃんと添付されるではありませんか！自分の送ったメッセージをスマホで確認したら、ちゃんとPDFにまとめたページ物のデータを閲覧することが出来ました。
JPGぐらいしか添付できないだろうと思っていたら、SNSのメッセージ機能もかなり進化しているようです。そこで今日は、SNSで扱えるデータファイルについてまとめていきます。
LINEはバージョンアップで容量も種類もパワーアップ
まずは、先程話題にも出たLINEですが、PC版がバージョンアップされたことによって、
送信可能なファイル
画像、動画、音声データに加えて、ワード、エクセル、パワーポイントなどのオフィスファイルやPDFなどを含めた様々な形式のファイル（一部の特殊な形式のファイルを除く）
※閲覧等には有効期間（7日間）
送信ファイル容量
300Mから1Gにアップ
つまり、容量1G以外のファイルが殆ど送受信出来るので、十分仕事でも使えるツールなのではないでしょうか。ちなみにiPhone版のLINEでは特に他のアプリを入れていなくても、Excelデータを見ることができたので、Office系のデータは全て見ることができると思います（ただし、表示が崩れたり、文字化けの可能性あり。編集は行えません）。
Facebookも多くの種類のファイルがやり取り出来る
調べた結果あまり明確に書かれているところがないので、自分の体験談の元にすると、
送信可能なファイル
画像、動画、音声データに加えて、ワード、エクセル、パワーポイントなどのオフィスファイルやPDFなどを含めた様々な形式のファイル（一部の特殊な形式のファイルを除く）
送信ファイル容量
不明
扱えるファイルはLIENと同じように、仕事で扱うようなものは殆ど添付出来ました。昔はzipファイルの添付が出来なかったのですが、現在は可能でした。スマホのMessengerアプリから、PDF、Excelファイルは他のアプリの追加無く可能でした。容量はググってもわかりませんでしたが、あまりにも大きなものは大容量ファイル転送サービスなどを利用すれば、LINE同様に仕事で使うのにも不自由はありません。
番外編 Twitter
Twitterで仕事のファイルをやり取りすることは無いと思いますが、「TwitDoc」というアプリを使うとPDFなどのファイルを共有することが可能だということです。
送信可能なファイル
画像(jpg, png, gif) ワード (doc, docx) パワーポイント(ppt, pptx, pps) エクセル (xls, xlsx) PDF PS Open Office (odt, odp, sxw, sxl) テキストファイル(txt, rtf)
送信ファイル容量
不明
どういう時に使うかはわかりませんが、このサービスを使えばTwitterでもかなりの種類のファイルを共有（投稿）することが出来るようです。何かオリジナルの作品を作って、PDFにしてツィートするといった使い方は出来るかもしれません。
仕事でもどんどんSNSを使っていこう
FacebookとLINEは、ほぼ同じようにファイルを扱うことが出来るので、クライアントから連絡の来た方のサービスを使ってそのまま仕事を進めていくことが出来そうです。
仕事に特化したメッセンジャーアプリもありますが、個人でお店などをやっていてネットにも強くない方の場合は、新しいサービスのアカウントを作って使い方を覚えてもらうよりも、日頃から使い慣れたSNSでやり取り出来るのはかなり便利なはずです。
しかし、プライベートでも使っているSNS。くれぐれもメッセンジャーや添付データの誤送信には気をつけましょう。情報漏えいになってしまう可能性もあるので、相手や状況を選んで上手く仕事にもSNSを活用していきましょう！
【参考にしたサイト】
