radikoの有料サービス前にチェック！全国どこででも東京のFMラジオが聞けるiosアプリ「radikker」
みなさん、作業中は何かBGMを聴いていますか？itunesやYouTube、SoundCloudから音楽を流している人も多いと思いますが、私は午前中はInterFM → J-WAVEの流れでラジオを聴いています。
愛媛の実家に戻ってからも、東京にいた頃と変わらずInterFMやJ-WAVEが聴けているのは、「radikker」というiosアプリのおかげです。
radikが全国の放送が聴ける有料サービスを開始
今朝もいつも通りBarakan Morningを聞きながら佐々木俊尚さんの朝キュレのツィートを見ていると、「radikoの地域制限が撤廃」に関するツィートがありました。
radikoの地域制限が撤廃。有料制だけど、とりあえず一歩進んだことを喜びたいな。これで地方に出張中もInterFM聴ける。／全国でradikoが聴ける「radiko.jpプレミアム」を4月1日スタート。月額378円 http://t.co/JdF6yTrEOY
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2014, 3月 25この話題は聴いていたBarakan Morning内でももちろん取り上げられ、有料サービスではありますが、イギリスのBBCなどを筆頭に世界のラジオがインターネットを通じてどこにいても聴ける時代に、日本にいるのに日本のラジオが全国で聴けないのはおかしい。と以前からバラカンさんもリスナーの多くの方がおっしゃっていたので、とりあえず1歩前進したかな！？という感じでした。朝から素晴らしい音楽が聞ける番組なので、全国で聴けることになって喜んでいるリスナーの方は多そうです。
番組の中ではバラカンさんがradikoの仕組みについても説明していたのですが、それぞれの放送局がradikoにお金を払うことによって登録され、ネットやアプリを通じてラジオが聞く事が出来るというサービスだということです。なぜ、無料で全国で聴けるようにしないのかという疑問は残りますが、ローカルのラジオ番組が聴かれなくなると、地方のスポンサーも離れてしまうからかもしれない。という予想は出ていましたが、明確な理由はわからないようでした。
radikじゃなくても聞けています
というわけで、東京のFM放送ファンに取っては朗報でしたが、最初に書いたように私はradikkerというアプリで、地元愛媛に戻ってからもずっとInterFMやJ-WAVEを聴いています。
東京から地元に戻れることを決めた時に、1つ問題だったのが日々聞いているいくつかのFMラジオの番組が聴けなくなることでした。radikoはもちろんユーザーのIPアドレスなどにより聴取できる局が制限されているため聴けないし、ググって見ても有料のPCのソフトしか見つかりません。今まで無料で聴けていたのに1万円ほどもするソフトを買わないと聴けないというのも、どうも納得がいきません。
そこで地方に住んでいるのに、なぜかInterFMの話題を聞いても答えていた友達に「どうやって聴いているの？」と尋ねると、「radikkerというアプリで聴けるよ！」と言われあっさり解決したのでした。そして、ちゃんと毎日聴くことが出来ているわけです。
佐々木さんのツィートにも、このアプリで聴けることをつぶやくとRTしていただき、大勢の方にRTやお気に入りに入れていただきました。少しはラジオリスナーの方のお役に立てたかな！？
@sasakitoshinao 「radikker」（無料）こちらのアプリで地方でも東京のFM放送が聴けます。 http://t.co/V7A7BKZLV2 愛媛からもInterFM聴けていますよ。
— 井上和俊 (@inouekazutoshi) 2014, 3月 25少し不便なことも
このアプリ、無料ですしとても便利なアプリなのですが1つ問題を上げると、途切れて再接続しないといけないことがあります。その時々の電波の状況によるので、調子良くずっと聴けていることもあれば、やけに途切れるなぁ！ということもあります。
途切れても、iPhoneのロックを解除して一度ボタンをタップするだけなので大したことではないのですが、連続して途切れる時などはイライラしてきますw まぁ、無料ですし多目にみましょう。
気になっているのはradikoの有料版発売に伴って、アプリがなくなったり、聴けなくなったりしないかということです。またそういうことがあれば、このブログでも取り上げてお知らせします。
しかし、アプリ1つにしても知っているのといないのとでは、支出も違ってくる時代。適度な情報収集は、うまく続けていかないとな。と思える出来事でした。
「radikker」の使い方はこちらのサイトが参考になります。
