freee × freelance

freeeを使って2015年の確定申告をもっと楽にするポイント

freeeを使って2015年の確定申告をもっと楽にするポイント

freee × freelance

まわりのフリーランスの話を聞いていると、確定申告の準備、結構早めに終わっている人が多くいるようで改めて焦ってきましたw

年度末で仕事もバタバタする時期に、確定申告の作業もあるという「あぁ、こういう状況になるから早めにやっておかないといけないのか…」という感じになっています。ですが私は「全自動のクラウド会計ソフト freee」を使っており、サバイブログでもfreeeネタを多く書いているので、やり始めれば思ったよりも早く作業は進んでいます。

先は見えてきたので、確定申告が間に合わない!というはないのですが、freeeをガッツリ使ってみて、ここを押さえておけばもっと楽に経理処理が終わったのに…、と思うポイントがいくつかあるので、2015年分の確定申告はもっと楽にスムーズに終わらせるために、そのポイントをまとめておきます。

カードが使える場合はとにかくカードで支払を!

レシートを撮影して読み込むアプリや、CSV形式でアップする方法もあるとはいえ、やはり現金の扱いはfreeeの自動同期のメリットが使えない(もしくは半減する)ので、とにかくカードが使える場合は現金ではなくカードを使って支払などを行いましょう。

現金の取引を入力していると逆に、自動同期ってなんて素晴らしいんだろう!と思ってしまいます。ですから、とにかく現金派の方はカード派になって自動同期で楽に経理処理を終わらせましょう。

※この場合にプライベートな支払で使うカードと、仕事で使うカードをわけておいて、仕事で使うカードだけfreeeと同期しておくと、経費にならない余計は支出はfreee上に出てこないのでオススメです。

まとめて買えるものはまとめて買っておこう

支出を確認していて、自分は切手をやけにちまちま買っていることに気づきました。買っている時はその方が1回の支出は少ないので良いような気がしますが、切手2円分の領収書をfreeeに入力していると、こんなのやってられないよ!という気持ちになってしまいました。

もちろん、まとめ買いを大量にしてムダな出費になってしまっては元も子もないですが、切手や交通期間の回数件、決まったカフェなどを利用する方はプリペイドカードを買っておく、などすると記帳のボリュームもぐっと減るかもしれません。

明細書はファイルボックスを使って管理

私はネットで買い物をしたり、飛行機のチケットやホテルの予約もネットで行うので、カードの明細で支出は記入されていますが、内容のわかる明細がメールで来たものしかない場合も多くあります。

そのような場合に1つ1つをプリントして管理するのは非常に面倒なので、メールの明細書をPDFにしてダウンロードし、freeeの「ファイルボックス」という機能を活用して、該当する取引にそのダウンロードしたPDFを添付するようにしています。

freeeでの取引と明細書をセットで管理できるのでとても便利なのですが、単に同期して自動で取り込まれた処理を登録していくだけではなく、このような作業もやっていると、1年分も溜めてしまうと結構な量になります。

こういう作業も見越して、やはりfreeeであっても溜め込みすぎないようにちゃんと処理をしていきましょう。

まとめ

freeeは使えば使うほど賢くなってこちらの手間が省ける会計ソフトですから、私も登録数が増えてきてだいぶ作業も楽になってきました。

これは2014年の確定申告をfreeeで無事に終わらせることができれば、2015年分はかなり楽にできるよな予感がしています。

そんなことを言っていて、もし、確定申告できなかった…、なんてことになるとシャレにならないので、数日間は黙々と作業をしておきます!