忙しくても良い習慣を続ける方法
サバイブログが更新できていなかったくらいなので、他のこと、例えば英語学習や情報のキュレーションや運動やピアノの練習など、日々続けていた良い習慣ががストップしてしまった日々を過ごしていました。
仕事が忙しくてそうなるならいいことじゃないかと思われるかもしれませんが、良いことだから続けていきたいのに、それも一気にできなくなってしまうのは、忙しいだけではない何か原因もあるはず…、というわけでそんな疑問に答える「崩れてしまった「良い習慣」を立て直すにはどうしたらいいのか」
崩れてしまった「良い習慣」を立て直すにはどうしたらいいのか | No Second Lifeという記事を発見したのでご紹介しつつ、自分の場合に当てはめて考えておきたいと思います。
良い習慣こそすぐに崩れる
悪い習慣に限ってなかなか止めることができず、良い習慣はなかなか身につかず、せっかく身についたと思っても、あっさり崩れてしまったりするからやっかいだ。
冒頭から、激しく同意してしまう言葉です。
やはりこの記事を書いている立花氏も、仕事が忙しい時期があり、習慣レベルにまで高めてきたことができない場合が増えてきたそうです。
特にフリーランスの場合は、忙しさに確実に波があるわけですから、少し忙しくなったくらいで良い習慣がストップしてしまうようでは、仕事に振り回されて生きていくことになってしまいます。
やる気を出すためにゲーム的にしてみる
小学生の時に、カードにハンコが溜まっていくのが嬉しくて、朝のラジオ体操に通ったという経験がある人は多いのではないでしょうか。
単にハンコが押されるというだけなのに、それがあるだけに面倒なラジオ体操への参加がゲームのような感覚になり、多くのハンコを獲得したい!という気分になるので不思議なものです。
同じことは、タスク管理にも当てはまります。私は「Todoist」
というタスク管理アプリを使っていますが、その日のすべてのタスクを終えて0になると、「今日のタスクはありません。お疲れさまでした」というようなコメントが出るので、これを見た時には気持ちもスッキリとします。
タスクを終えて0にするというゲーム的な感覚が、やる気にもつながっています。
最後はメンタルの問題です
やりたいことができていない、ということは、本来やりたいことをやっている時間をほかのことに使っているからだ。
もちろん仕事に時間を投入しているから、時間が圧迫されている、ということもある。
でも、それだけではないことは、Togglのログなどを見ても明らかだ。
コンサルが連続して入ると消耗してしまい、ブログを書いたり読書をする気力がなくなってしまい、ダラダラとSNSを眺めて過ごしてしまったりするのだ。
そんなときこそランニングをしてしゃっきり気持ちを切り替え、身体を活性化して、リズムを作れば良い。
頭では分かっているのだが、身体がついてこない状態だった。つまり、不慣れだったので切り替えができなかったのだ。
これもまさにうなづきながら読んでしまいましたが、本当に時間がないのかを冷静に考えてみると、ないのは時間ではなく気力や、やる気かもしれません。
そして重要なのが、仕事は忙しいからといって常に仕事モードでいるよりも、上手くメンタルの切り替えをして、運動をしたり読書をしたりした方が結果的に仕事の効率アップにもつながるということです。
気の持ち様を良い状態にして、切り替えも上手く行うことが、フリーランスで上手くやれるかどうかのポイントになってくると言えるでしょう。
まとめ
ゲーム的にやる気を起こさせるというのもメンタルに通じることなので、まさに最後はメンタルに行き着くわけですが、ここで重要なことを1つ。
そのメンタルを良い状況にしておくにも、睡眠時間をなるべく削らないことが重要です。
眠くて仕方ないのに読書をしたり運動をしたりというのは、現実的ではありませんし、健康的でもありません。
良い生活環境から、安定した良いメンタルの状態になり、仕事も日々の良い習慣もバランスよくクリアーしていく、そんな自分のサイクルを探していきましょう!