Layers名刺

フリーランス最初の名刺は自宅でプリントがオススメ

フリーランス最初の名刺は自宅でプリントがオススメ

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フリーランスになったらまず最初に用意するものといえば名刺ではないでしょうか。

私も、開業前に印刷屋に入稿して100枚ほど名刺を作ったのですが、わけあって現在は使っていません。

入る情報がなかなかFixしない

使えなくなった理由は名刺に記載する内容が変わったからです。

社名、名前、電話番号やメアドなどの基本情報に加えて、各種SNSも名刺に入れていました。しかし、SNSはプライベートで使う前提でやっていたのであまり名刺に記載するのに向いたURLではありません。ユーザー名やURLを変更したので名刺に記載したものではアクセス出来なくなってしまいました。

次にメールアドレスも、新たに独自ドメインを取ったのでそれを使いたいし、このブログも始めたのでそのURLも載せたくなります。そういう理由で結局、最初の名刺に記載されている内容は殆ど使えなくなってしまいました。

名刺に記載する内容は人によって違いますが、Gmailなどのフリーアドレスを最初は載せていたけれど、独自ドメインを取得したから変更したい。などということはフリーランスの方でしたらあり得るのではないでしょうか。

名刺用のプリント用紙が結構使える

新しく名刺を作らないといけないと思いつつ、ついつい後手後手になってしまい、あ、明日名刺が必要じゃないか!という日になってしまいました…。

そこでしょうがなく、電気店に名刺用のプリント用紙を購入しに行ったのです。

実は名刺用のプリント用紙、昔1度使ったことがあります。それは大学時代の就活の時。初めて自分で名刺をデザインして、名刺用のプリント用紙に家にあるプリンターでプリント。用紙には切り取り用のミシン目が最初から入っていますから、刷り上がったらピリピリと切りはずして出来上がりというわけです。

しかし、どうもこのミシン目で切った感じが気に入りません。どうしてもギザギザな感じが残ってしまいますし、キレイに切れないところは汚くなってしまいます。

そんな記憶があたので、ちゃんと印刷屋に出したかったのに嫌だなぁと思いながら購入して、学生時代と同じように家庭用プリンターで印刷してみたのですが、結構キレイに出来ているんです。

仕組みは昔と変わらず、刷り上がったらミシン目で切り取る方式なのですが、切り口も昔ほど気にはなりません。やはり8年ほど時間が経つと、こういう技術もアップしているということなのでしょうか。

用紙の種類も豊富

プリント出来る用紙の種類も多く、トレーシングペーパーのような半透明のものから、メタリックのようなものまであり、印刷屋に出すと結構な値段がしてしまうはずです。

私が買ったのはこれです。

ELECOM なっとく名刺(厚口・塗工紙・ホワイト) A4(210X297MM)10面付け25枚入り MT-HMN2WNZ

あまりに薄いものだと反ってしまうので、安っぽく見えてしまいますが、これはオーソドックスな厚口のホワイトで両面印刷も可能です。

少し変わった用紙を選べば、個性的な名刺が出来上がって覚えてもらう確立が上がるかもしれません。

ちゃんと決まったら印刷屋に出しましょう

私はまだ名刺の内容が変わることがありそうなので、もう少し、この自宅プリント名刺を使ってみようと思いますが、やはり、ちゃんと印刷屋でオフセットで印刷された名刺の方がキレイなのは言うまでもありません。屋号や会社のロゴも決まって、記載する内容も変更がないようならちゃんと入稿して名刺を作りましょう!