音質で選ぶセパレート型Bluetoothスピーカーまとめ
まだ少し先の話になりそうですが、今度一人暮らしを始めたらどんなライフスタイルにしようかと夢想するのが、私にとって楽しい時間の1つなのですが、細かいことはともかく、ミニマルなライフスタイルにしたい!というのは決めていることです。
その中でも1番のポイントが、物を少なくするということです。10年以上の東京での一人暮らしから実家に戻ったので、とりあえずそこにものは置いておけます。戸建ての家ですし。だから、次に一人暮らしをする時は最小限の荷物でいかに快適に生活するかにこだわりたいと思っています。
そこで、私は生活のなかで音楽を聞くことは外せないことなので、スピーカーもスッキリとBluetoothスピーカーにして荷物を減らそうと、試しに持っている「Geneva Sound System Model XS」を引っ張り出してきて
デスクの脇に置いて作業してみまいした。音質はこのサイズのBluetoothスピーカーにしては悪くないと思いますし、音量は結構あります。しかし、普段はiMacの両サイドに富士通テン「ECLIPSE」のスピーカーを置いてリスニングしているので、
一体型のスピーカーではど真ん中におかないと左右どちらか一方からしか音が聞こえてこないので、気持ちが悪くなってしまいました。
しかし、普通のスピーカーをPC用につなぐと、音質を考えるオーディオインターフェイスにケーブルも必要でと(今はそうですが)、物も増えるし配線がごちゃごちゃして美しくありません。
そこで、左右セパレート型Bluetoothスピーカーってあるものなのかと探してみると、結構普通にあるんですねw しかし、数千円のしょぼいものはいらないので、音質重視でデザイン的にも格好良いセパレート型Bluetoothスピーカーを探してみました。
Edifier Bluetooth対応スピーカー Luna Eclipse
Amazonでの価格 18,298円
【製品概要】
本製品は、EDIFIER社製のBluetooth対応スピーカーである。
Luna Eclipseの名前の通り、“月食”をイメージした美しいランドフォルムを採用している。【製品特長】
■高出力・高音質 74Wスピーカーユニット
コンパクトな筺体ながら、15Wx2 + 22Wx2の合計最大出力74Wの高出力を実現。
さらにそれぞれのスピーカーユニットにデュアルパッシブラジーターを搭載し、迫力の重低音で音楽を楽しむことができる。■コンパクトサイズ
74Wのパワフルな筺体ながらコンパクトな筺体なので、デスクトップ周りへの設置に最適。
価格とAmazonでの製品の説明、レビューを見ると、PC用のスピーカーを探していて、音質にもこだわりたい人の入門機としては、手頃で良さそうな気がします。
音質は引き締まった重低音が出る「ドンシャリ」系とのことなので、テクノやハウスなど打ち込み系の音楽を聞くのには向いていそうです。
Edifier Bluetooth対応スピーカー Spinnaker
Amazonでの価格 24,316円
【商品紹介】
Edifier社製Bluetooth対応90W高出力スピーカー。Spinnakerはハイエンドオーディオの音響メーカーとして世界中で高い評価を受けているEdifier社製のマルチメディアスピーカーです。最大出力計90Wのスピーカーユニットから放たれるサウンドは臨場感溢れる迫力を持ちながら、癖のないナチュラルな音質で、どんなタイプの音楽も最大限の効果でお楽しみ頂けます。
同じくEdifierの、もう少しお高いタイプのスピーカーになります。このスピーカーのLuna Eclipseと同じく低音がガッツリでるスピーカーのようで、多さも大きい分、かなりパワフルなようです。
このデザインが格好良い!というレビューが多いのですが、個人的にはやり過ぎだろ!と思います。この価格で音質が良いなら結構有力候補なスピーカーなのですが、Macの両サイドにこの角みたいなのがあるのを想像すると、結構スゴいですよね…。
フィリップス ワイヤレススピーカー Fidelio DS9800W
Amazonでの価格 61,319円
【商品紹介】
デザインも、サウンドもすべてが特別”
“独特の丸みを帯びたフォルムは、自然な音響特性を持つ天然木材をハンドクラフトで彫り上げたもので、原音に忠実なサウンドを実現”
“アーティストが目の前で演奏しているかのような心奪われるサウンドで、臨場感のある素晴らしい音楽体験を堪能独特の丸みを帯びたフォルムは、その洗練されたデザインのためだけではない。自然な音響特性を持つ天然木材をハンドクラフトで彫り上げたもので、原音に忠実なサウンドを実現。アーティストが目の前で演奏しているかのような心奪われるサウンドで、臨場感のある素晴らしい音楽体験を再現することができる
価格が先ほどのSpinnakerの2倍以上に跳ね上がってしまいましたが、これはまずプロダクト的に美しい。このスピーカーが配線もなく置いてあって、Bluetoothの対応デバイスから音楽を再生する生活をイメージするだけで、幸せになれます。フィリップスは以前、激安イヤフォンを使用していたのですが、
コスパが良すぎてぶっ飛びました!このイヤフォンより音質の悪い1万代のイヤフォンなんていくらでもあると思います。というわけでメーカー的にも信頼しているフィリップスが、今の最有力候補です。
これは別格、FUJITSU TEN TD-M1
Amazonでの価格 135,000円
TD-M1は、AirPlayによるワイヤレス再生が可能なワイヤレススピーカーシステムです。
音の入り口から出口までを「波形忠実再生」の視点で徹底追求。入力側にはCD(44.1kHz/16bit)の約6.5倍の情報量を持つ192kHz/24bitのインターフェースを搭載。出力側にもSN比、歪率に優れた世界最高レベルの192kHz/24bit対応のDAコンバーターを搭載。原音に忠実なレコーディング時のマスター音源相当の高音質な音楽データの魅力を、余すことなく再生可能です。
「より正確な音」の再生を目指し、Non Over Sampling DAコンバーター(NOS-DAC)を搭載。アンプICの周辺回路においても、時間波形の正確さを軸に徹底した回路設計を行っています。
AirPlay対応Wi-Fiネットワークメディアモジュール搭載し、ルーターを介さずにiPhone、iPad、Macなどから※ワイヤレスに直接接続が可能です。CD同等(44.1kHz/16bit)の高品質なロスレスオーディオのストリーミング再生が楽しめます。 ※AirPlayはiOS 4.3、WindowsはXP、Macは OS X 10.5、iTunes 10.1以降を搭載したWi-Fi搭載デバイスで利用できます。
そのほか、タッチセンサーとLEDインジケーターによるスマートな操作を実現。 ワンタッチでスピーカーの角度調整も可能になりました。 外部入力端子(3.5mmステレオミニ)にTVなどの機器を接続した際も、iPhoneなどに専用のアプリケーションをダウンロードすることで、電源、ボリューム、入力切替などの操作が可能です。
色々とワイヤレススピーカーをググっていると、私の使っている富士通テンでもワイヤレスモデルが1つありました。これがTD-M1のサイトなのですが、
TD-M1 – 特徴 | ECLIPSE Home Audio Systemsこんなの見たら欲しくなるでしょう!サイトのデザインはRWDだし(関係ないですが、ブラウザを縮めたらそうでしたw)!今の自分の売上はさておき、欲しいと思えるスピーカーですね。
まとめ
最初はやっぱりBluetoothスピーカーはしょぼいのしかないなぁ、と思って見ていたのですが、最終的にとんでもないところまでいってしまいました。
ミニマルな生活目指してるのに、お金かかり過ぎじゃない?というツッコミは受け付けませんw