テレビを見る

7年振りにテレビを毎日見る生活にしたら情報収集が捗った

7年振りにテレビを毎日見る生活にしたら情報収集が捗った

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東京にいた頃、引越しを気にテレビを処分してから7年間ほどテレビの無い生活を送っていました。特に不便なことはなく、その間にネットでの情報収集やSNSをよく使うようになり、TVをダラダラと見ていた時間は有効に使えていました。しかし、実家に戻って来ると勿論テレビはあります。最初は特に見ることはなかったのですが、今では1日で合計1時間程はTVを見ています。

決まった時間にニュースを見る習慣

実家では食事は朝、昼、晩と家族と一緒に食べています。毎日ほとんど同じ時間、昼は12時、夜は6時頃に食べており、そのタイミングでテレビを見ています。

この時間だと丁度、昼も夜もテレビはニュース番組ですからその日の全国のニュースから地域のニュースまでチェックすることができます。ネットでもテレビのニュース映像の一部が見れる記事が増えており特に不自由はないのですが、ついつい自分の今日のあるものをチェックしがちになってしまうので、世の中のメジャーなニュースから愛媛のローカルな話題までを30分程でチェック出来るテレビのニュースは重宝しています。

それに、十数年振りに実家に帰って家族と暮らしているので、食事中の話も何を話して良いやらというところがありますから、食事中の会話の話題にもテレビのニュースは向いています。

ラジオは朝の情報源

昼、夜の食事ではテレビをみていますが、朝はAMのラジオを聞いています。特に理由は無く母が朝食の支度をしている時にかかっているものをそのまま流しているだけです。

朝食は7時過ぎには取っていますが、この時間に聞いている地方のローカル局南海放送の「モーニングディライト えひめ」という番組には「愛媛新聞早読みチェック」というコーナーがあり、丁度これを聞きながら朝食を取ることになります。タイトル通り愛媛新聞に載っているニュースをピックアップして紹介していくコーナーなのですが、これがなかなか情報のバランスが良く、テレビ同様に全国のニュースから愛媛のローカルニュースまで食事をしててチェックすることが出来ます。

そして、この後は仕事部屋に移動してネットでニュースからRSSに登録しているWEBマガジンやブログ、SNSのチェックなどの情報のキュレーションを行います。

様々なメデイアから情報を得る利点

ニュースなどの情報は多面的に見ていく必要があります。時間があれば新聞の読み比べなどが出来れば良いのですが、そこまで多くの新聞を取っているわけでもありませんし、毎日図書館に行くのも大変です。

しかし、様々なメディアから情報をゲットしていると自然とテレビやラジオなどのマスなメデイアからは世の中のメジャーなニュースやその日に起きた事柄の概要を知ることができ、WEBマガジンやブログを見ることによってそれらのニュースの細かい情報や解説、様々な意見を見ることが出来ます。

何か大きな話題があると、ネット上ではそれらに対して多くの意見が集まるのでそこでも様々な情報を比較して読み取ることができます。最近だと私のRSSは佐村河内氏の会見の記事やウクライナ情勢の記事がかなり多く見られました。

ウクライナ情勢などの世界情勢は、その背景も複雑で解説が無いとわかりづらいものが多く、テレビを見ているだけでが何か大変そうということしかわからない場合も多いので、ネットの記事でそれらの知識や情報を補うのは非常に有効です。この記事など、その例としてわかりやすいように思われます。

ウクライナ人が語るウクライナ情勢

テレビは長時間見る必要は無い

仕事部屋にも寝室にもテレビはないので、毎日見ているといっても結局食事中にしか見ていません。それでもネットのように自分でネタを選んで見るわけにはいきませんから、どれだけ同じことをやるんだ。と思うことがしばしばあります。ですから1日に1時間も見れば丁度良いのではないでしょうか。

しかし、ニュース以外にもNHK大河ドラマの「軍師官兵衛」だけは毎週欠かさず見ています。戦国時代が好きなのとキャストがツボだったのが見始めきっかけですが、戦乱の世を生き抜いた軍師のストーリーなので、そこからサバイブするのに学べることは数多くあります。

その話題はまた別の機会に書くことにするのでお楽しみに!