みんなのフリーランス事情を色々と調べてみた
今月に入ってからフリーランスのお金の話題ばかりですが、先月の売上の記事に書いたようになかなかフリーランスは厳しいです。と今の状況を伝えたのでまわりからも「フリーランスって大変なんだねぇ…」とメッセージをもらったりしましたが、勿論うまくいっている方々も大勢いるので「WEBデザイン関係でフリーランスの仕事の状況について書かれているブログ記事」をいくつか見てみました。
仕事の状況をブログに書いている方は成功している方が多い
やはり如何に上手くいっていないかということをブログに書いている方は少ないようで、「WEBデザイナー、フリーランス」などでググってヒットした方のブログを見ると会社員時代よりも収入も上がって成功している方が多かったです。
いくつか仕事の依頼や収入、フリーランスでやっていくのに役立つポイントが書かれていて参考になった記事をご紹介します。
フリーランスになって一年経って │ Design Spiceやはり複数の仕事が入ってくるところがあるのと、そういう状況にするためにも円満退社がポイントのようです。
収入源、つまり仕事の流入元は複数ある状態を意識してます。
何社か転職しましたが、円満退職でしたのでそこから仕事の依頼がくることがあります。また、派遣でスポットで入った会社から契約終了後に対個人として仕事受けたりしてます。
フリーランスになって10ヶ月経ったけど、超順調でやめられなくなっちゃった話 | aquadrops *受託のみで動いてるので安定はしませんが、平均すると社員として働いて頃よりはいいです。と言ってもそのうちの一部は経費とかで出てくので単純に収入が多いからいいと言えるものでもありません。しかも去年一年が良かったから今年も大丈夫かはまた別の話なので収入に生活が左右されないように気を付けてます
ただ、収入がすごく不安定です。一般的に月末締め翌月末払いなので、すぐに収入になりません。先を見越してお金を使わないといけません。(お恥ずかしいことなのですが)最初の頃は支払いサイクルをイレギュラーにし …
やはりフリーランス前の職場のつながりは大事なようです。Facebook経由で仕事が来ることもあるんですね。そういうことも意識したSNSの使い方にしていきたいです。
有難い事に、以前からの付き合いで会社役員をやらせて頂いていること、以前の職場の繋がりで数社と委託契約を結ばせて頂いていること、スポットで依頼を頂いているのもあって、途切れなく仕事が発生しています。
最近はFacebook経由でご依頼を頂くことも増えてきました。退職して終わり、じゃなくて、仲良くしとくといいことあるかも。
フリーランスになってスキルチェンジしたこと、変わったこと – ゆめいろデザイン :: フリーランス レスポンシブデザイナー・モバイルUXデザイナー(Webデザイナー)ただ、収入がすごく不安定です。一般的に月末締め翌月末払いなので、すぐに収入になりません。先を見越してお金を使わないといけません。(お恥ずかしいことなのですが)最初の頃は支払いサイクルをイレギュラーにしてもらった会社さんもありました。
将来のことも考えてどんなスキルを身に付けてどういうキャリアステップを歩かは、大切なことのようです。あとは、営業は時間の無駄だったということも印象に残りました。
会社員時代は、コーダーというポジションだったので独立当初は、コーディングの仕事・CMS構築の仕事がメインでした。 しかし、コーダーというポジションは将来を考えるとちょっと考えることがあったので、去年の春からコーディングの仕事・CMS構築の仕事を基本として受託しないことにしました。
いきなりWEBデザイナー、しかもフリーランスって無茶苦茶ですよね? | 女性・子供向けホームページ制作(神戸・明石)Sourire web studio自分もそうですけど、周りのフリーランスを見ていると、営業して取る!って言うよりは、紹介などでやってる人が大半です。 実際には、同じウェブ業界で知り合った人からの紹介など、人との繋がりでお仕事もらってる感じです。
独立当初は営業(売り込み)もしていましたが、結果としては時間の無駄でした。 デザイナーの営業って制作物や、ブログでの情報発信だったりするとつくづく感じています。
未経験からWEBデザイナーになられた方の記事です。経験者の方とは違い最初は営業とクラウドソーシングで仕事をされていたようですね。
WEBデザイナーとフリーランスを無謀にも華麗にデビューしたその後ですが。経験無い分そりゃもう酷かったですよ。収入なんて雀の涙(´・_・`)お仕事をいただくために日夜奔走!
フリーランスの将来への不安は経営者として自覚することで突破できるかもしれない | カッシーのWebる。コンペに出してデザインの経験を積んでみたり、いろんな下請けのお仕事に応募してやらせていただいたり。プライドも羞恥心もなく、『初心者で経験はかなり少ないです。でも頑張る気持ちだけは負けません!』と公言してしまって、いろんなものを吸収しまくってました。
1度フリーランスを経験して、会社員になって再度フリーになられた方の記事です。1度目と2度目の大きな違いからなるほどなぁと思うところが多くありました。
- 以前のフリーランスライフ
- 3年間の会社員生活
- その1.知識労働へのシフトを意識したこと
- その2.自分の理念を持ったこと
- その3.フリーランスでも起業家意識
- その4.違う世界の知識を応用出来るようになったこと
- その5.付き合う人のレベルを上げまくったこと
仕事の依頼元があるかがポイント
色々な方の記事を見ていると、やはりフリーランスを初めて1年くらいでも上手くいっている方は仕事の依頼元が複数あるというのがポイントのようです。
それでも安定しないとも書かれていましたが、依頼がくれば自分の実績が増えますし、それを見た人からさらに依頼が来ているという方が営業しなくても成功されている方には多いようです。
しかし、未経験から努力して活躍されている方もいますので、自分の環境にあった努力をするということになるのだと思います。
自分の場合を考える
前の会社を退職する時に何か仕事を振ろうかという話も無くは無かったのですが、その時点では先がどうなるかわからない状態だったのとあまり仕事を外注に出す会社ではなかったので、ありがたい話ではあったのですがお断りしました。
そして、10年以上住んでいた東京から地元の愛媛に戻ったばかりなので、地元で仕事を依頼してくれる方はいません。しかも愛媛でも田舎の方なのでそもそもデザインの仕事がありそうなとことがあるのかわからないという問題もあります。
この時点で、営業をしなくても仕事が入って来ることはないので、最近は人と会う機会も増やしたりしていますし、営業にいくこともあるかもしれません。
ちなみに私はもう退職しているので無理ですが、こちらの記事に「可能なら、パートタイムでフリーランスを始める」というものがありました。私のブログを見てフリーランス辞めておいた方が良いのかなぁという友達もいますが(今のところそうなりますね…)、こういう方法もあるし、他に書かれていることも参考になるので、興味のある方は見てみてください。
ノマドワーカーで独立したい人に贈る17のアドバイス | SEO Japanそれでは、改めて自分の状況が厳しいことを認識した上で頑張ります!