ブロガーはキャラ立ちするまで考察記事でPVは稼げない
1年以上毎日ブログを書き続けてきたので、サバイブログ的になんとなくPVが稼げる記事というのがどのようなものなのか、感覚として最近わかってきました。
いわゆるブログのPVアップについての記事などに書かれていることと特に違いはないのですが、それがサバイブログの場合でいうとこういうことか、というのがわかってきた感じです。
ただそこで明確にわかったのが、書きたい記事 = 読まれる記事 にならないこともある、ということです。それをサバイブログの記事の系統を例にして考えてみましょう。
サバイブログ記事の大きな2つの系統
サバイブログは東京から愛媛の田舎にUターンしてフリーランスをスタートさせた私が、田舎暮らしやフリーランスでの日々とその時々で興味のあることを気ままに書いているブログです。
その中でも書いている記事の系統を大きく2つにわけることができる、と最近気づきました
1.具体的な情報を扱う記事
サバイブログで最も読まれている記事で、未だに日々1番多いPVを稼いでいるのが「【フリーランスの仕事術】LINEでPDFが送れて閲覧もできた!SNSで扱えるファイルまとめ」です。
【フリーランスの仕事術】LINEでPDFが送れて閲覧もできた!SNSで扱えるファイルまとめこれはタイトルにある通り、LINEなどのメッセージに添付、閲覧などできるファイルの種類と容量をまとめた「まとめ記事」です。自分が知りたいと思って調べた情報をまとめた記事ですが、その内容が他にも知りたい人が多くいたようで、結果、「LINE PDF添付」などのキーワード検索で上位に表示され、多くの方に見てもらっているわけです。
2.私の考えや思いを書いた記事
このような記事もサバイブログでは多く書いているのですが、わかりやすいところでは「クラウドワークスの記事を読んで痛感、今のクラウドソーシングはドン・キホーテ的だ」
クラウドワークスの記事を読んで痛感、今のクラウドソーシングはドン・キホーテ的だなどが該当します。今のクラウドソーシングの1番の問題点は、
一流クリエイターも趣味レベルのクリエイターも、高額案件も地雷案件も、大量の情報として同じように一緒に配信されていることです。
つまり、格安商品からブランド品までが圧縮陳列で並べれているドン・キホーテと同じような状態になっているわけです。
ということを書いているのですが、これは別に世の中的にクラウドソーシングってドン・キホーテみたいだよねー、と言われているわけではなく、私の考えです。
ググる人が求めているのは具体的なこと
「具体的な情報を扱う記事」と「私の考えや思いを書いた記事」どちらの方が読まれるかはすでにおわかりだと思いますが、圧倒的に具体的な情報の記事になります。
それはそうですよね、検索をする時のことを考えれば「LINE PDF添付」で検索する人は多くいても「クラウドソーシング ドン・キホーテ」と検索する人はまずいないでしょう。
私の考えを検索するということは、普通に考えると私自身のことを知っている人でサバイブログ読書の人でないとまずあり得ないことになります。
つまり一般的にブログでPVを稼ぎたいのなら、みんなが知りたい検索されるような有益な情報を発信しなさい、と言われるのはそういうことです。
プロブロガーとしてキャラ立ちしている人は話がちがう
しかし、その人の考えや思想自体が注目されるようなキャラ立ちしているプロブロガーともなると話が違います。
わかりやすいのが私もワークショップイベントでお会いしたイケダハヤト氏ではないでしょうか。書かれているブログのタイトル「まだ東京で消耗してるの?」自体がイケダハヤト氏の考えや思想を端的に表したメッセージになっています。
もちろん、ブログの内容自体もそのようなイケダハヤト氏のオリジナルの考えが反映された記事が多くあるわけですが、それがちゃんとWeb上で物議を醸し出して多くの方に読まれるというのはスゴいことだと思います。
炎上には賛否両論あるでしょうが、炎上を狙っても(私は狙っていませんがw)情報の洪水のようなWeb上では黙殺されることの方はほとんどです。
結局どんな記事を書けば良いのか
それはブログの目的によるとしかいえませんが、サバイブログの場合は更新が辛くないように好きなことを好きなように書きつつも、PVが増えればもちろん嬉しいし、アフィリエイトからの収入も上がって欲しいので、有益な情報の中に自分の考えや思想も織り交ぜてオリジナリティのある記事にする、ということになるとお思います。
折衷案のようになってしまいましたが、結果それで上手くいっているのではないかと思います。
まとめ
この記事も私のブログに対しての考えを書いた考察記事になります。ということは…、やっぱりPV低いのかなぁ〜!?
また、結果は気が向いたら報告しますw