成田空港で睡眠、仮眠をとりたいなら「9h ninehours」がオススメ
旅行で豪華なホテルに泊まることも楽しみの1つにしている場合を除いては、宿泊費というのはなるべく安く抑えたいものです。
先月の東京出張では、横浜の友達の家に泊まることができて非常に助かりました。
しかし、いつもタイミングよく友人宅に泊まれるとは限りません。そんな時に安く泊まれるホテルということで思いつくのは「カプセルホテル」でしょう。
ただカプセルホテルもこの記事でまとめたように、
価格が安いというメリットがある反面、音などはほぼ筒抜けのため、いびきのうるさい人がいれば眠れないかもしれませんし、思ったよりは広かったのですが、それでもベッドで眠るように疲れがとれるかと言われると、やはりそうでもありません。
このようなデメリットもあるカプセルホテルですが、そんなイメージを一瞬で吹き飛ばすような未来的で快適なカプセルホテルと成田空港で出会いました。これは今後の東京出張の強い見方になるかもしれないので、みなさんにご紹介します。
2001年宇宙の旅のようなカプセルホテル「9h ninehours」
みなさんにオススメしたいカプセルホテルとは、成田空港第二ターミナル内にある日本発の宿泊新業態「9h ninehours」です。
9h ninehours 成田空港 公式サイトWebサイトので展開されているホテルの様子を見ても、なにやら普通のカプセルホテルとは違いそうだぞ!という雰囲気は伝わってくる思いますが、じゃらんのページのフォトギャラリーを見ると、さまざまな写真が見れますので、私の言っている未来的で快適なカプセルホテルという意味もわかるかと思います。
ナインアワーズ成田空港のフォトギャラリー – 宿泊予約は<じゃらん>暗闇の中に幾何学のカプセルが並ぶ光景は、まるで映画の「2001年宇宙の旅」にでも出てきそうな感じです。これらの写真を見ただけでも、「ここに実際に泊まってみたい!」と思う方がいるのではないでしょうか。
予想以上な快適さでカプセルホテルのイメージが変わる
東京出張の最終日、オール明けで寝ないで成田空港に向かっていた私は、出発までの微妙な時間に少しでも睡眠がとれるところを探して、ご紹介した「9h ninehours」のWebサイトにたどり着き、「なんだこのカプセルホテルは!」と思い、実際に宿泊してみたわけですが、素晴らしかったのは見た目や雰囲気だけではありません。
まず驚いたのは、カプセルの中の広さです。以前に宿泊した松山のカプセルホテルも、思ったよりは広かったと書きましたが、9h ninehoursに関しては十分に広いという印象で閉塞感を少しも感じませんでした。
そして、何より重要な寝心地も良く、マットレスもふかふかでベッドで寝ているような気分です。
それに加えてシャワールームがお洒落でラグジュアリー感あり、簡易シャワーのような感じではなく本当に高級なホテルシャワーを浴びているような気分になります。
このように宿泊施設としてとても充実したカプセルホテルだったので、3時間の仮眠 + シャワーでしたがスッキリとリフレッシュして愛媛に帰ることができました。
9h ninehoursのまとめでクオリティの高さに納得
こんなに良質なカプセルホテルなのだから、ググればその秘密が少しはわかるだろう、と調べてみたところドンピシャのNAVERまとめが見つかりました。
女性に優しい♡成田空港にお洒落なカプセルホテルがオープン – NAVER まとめぜひ、リンク先を見ていたただきたいのですが、ここを見ると、
- 「ナインアワーズ」は、7時間の睡眠と前後1時間の休憩と身支度がコンセプト(1h+7h+1h=9hours)
- 西川産業の湿気をためないマットレスやエジプト綿のタオルを採用
- 曲線デザインの美しいカプセル内は照明の光がほどよく反射して、狭さをまったく感じさせない
- シャワールームに据え付けのシャンプー・リンスは創業100年の歴史を持つ老舗「玉の肌石鹸」とコラボしたオリジナルブランド
などの情報があり、私の感じた快適さとラグジュアリー感の理由がわかりました。
まとめ
成田空港ということで都心からは少し離れていますから、早朝に飛び立つ飛行機に乗る際など、宿泊する必要がある場合もあると思います。そして、私のようにLCCを使って東京や近県のオールのイベントやフェスに参加してそのまま帰るという方もいるかもしれません。
そういう場合の宿泊は最初に書いたようになるべく費用は抑えたい、しかし、旅行の出発や疲れて帰る際に狭苦しいカプセルホテルに泊まるのは辛い…。そんな思いがある人の悩みをすべて解決してくれるのが、この9h ninehoursかもしれません。
私は機会があればまた宿泊してみたいと思います。興味を持った方はチェックして見ることをオススメします!