【しまなみ海道への道】こんな山奥まで!?サイクリングで行った場所がストリートビューで見れた!
来月のしまなみ海道サイクリングの予行演習兼、輪行グッツを買って輪行レクチャーを受けるために、来週の涼しくて天気の良いタイミングで、家から松山まで自転車で行く予定です。
実は、家から松山までの距離は約60kmあります。これはしまなみ海道サイクリングで1日に走る予定の距離よりも長いので、松山サイクリングが自分のこれまでのサイクリング最長距離になる予定です。60km、距離だけみれば自転車で走るのはそれほど無茶な距離でもないのですが、大洲〜松山間には犬寄峠という標高306mの峠があって、これを越えないといけないんです。
Wikipediaで調べると、
犬寄峠の由来は、昔、この峠には多くの山犬がいて峠を旅する人をしばしば襲っていたことによるものとされる。いくつかの山犬に関する伝説が残っている。
という恐ろしい峠で、私もちゃんと自転車で越えることができるのか、今から恐れています。
そこで、少しでも坂道に強くなろうと、今日は雨が上がった夕方から平野の山奥にサイクリングに行ってきました。
好きな山道の1つ「平野の山道」
Uターンしてから家からそんなに遠くなくて、これまで通ってことのない道を自転車で色々と走っていると、なんとなく自分の好きな道というのができてきました。
その中でも山道部門では、平野の山道がお気に入りです。家から距離では片道6kmほどと近いのに、
景色はかなり山になります。そして、川沿いの道でもありますので、山のせせらぎを楽しみながらサイクリングを楽しむことができます。
そして、ずっと程よく坂道になっていて、山ですからずっとその調子で坂が続くので、峠克服コースにはもってこいなわけです。
雨上がりの夕方に行ったら雰囲気が怖過ぎた
そんなロケーションも良いサイクリングコースなんですが、今日の天気はずっとあいにくの雨で、夕方の止んでいるすきを見てサイクリングに出掛けたのですが、山奥なので薄暗い上にモヤがかかってこの世とあの世の境界線のような雰囲気に…。
おまけに空き家で廃屋になっているところも多いので、マジで怖いです。結構坂を登って道はまだまだ続きますが、この先に進むと、もう帰って来れないかもしれないと思い、ここで引き返すことにしました。
無事に帰ることができたのですが、途中でバケツをひっくり返したような土砂降りの雨に振られてしまい、全身びしょ濡れでの帰宅になってしまいました。
こんな山奥でもストリートビューで見れた!
帰宅後、すぐに風呂に入って、出てから今日走った道をGoogleマップで調べてみました。そして、こんなに山奥だからさすがにストリートビューでは見れないだろうと、人間アイコンをマップに置いてみると…
なんと私が写真を撮った道がちゃんと見えているではありませんか!こんな山奥の道までストリートビューで見れるとは、正直、驚きました。ストリートビュー、田舎の対応もハンパないです!
まとめ
ひとまず、雨に降られながらも無事に帰れて良かったです。日も落ちて山道で土砂降りで自転車はシャレになりません。
それはそれとして、峠も挑む前にストリートビューで下見して、覚悟を決めておこうと思います。
来週は頑張ります!