【愛媛】松山中心部の移動はレンタサイクルがオススメ
最近、少しづつ地元のクリエイターの方と知り合ったり、企業に営業に行ったり、お仕事をさせてもらう機会も増えてきたので、住んでいる大洲から松山に行く機会が増えてきました。
私は免許を持っていないので大洲かた松山への移動は列車になり、松山駅から目的地への移動をどうしようかいつも迷っていました。市の中心部まで歩いても2〜30分程で行けるので、最初の頃はまわりの景色も見ながら歩いていましたが、仕事でいくつかアポがある場合もありますから、そんなにゆったり歩いて移動している場合ではありません。
そんな時に便利なのが市内を走っている路面電車です。
停車駅も多いし、本数も多いので、非常に便利なのですが、勿論、目的地にジャストに行ってくれるわけではありません。そこで、昨日は松山に打ち合わせに行った際に、初めて駅前でレンタサイクルを借りてみました。
まつやま観光レンタサイクルが使える
早速、「松山 レンタサイクル」でググってみると「まつやま観光レンタサイクル」というサイトがヒットしました。
松山市では、観光拠点4箇所に観光レンタサイクルポートを設置し、みなさまのご利用をお待ちしています。
とかいてある通り、以下の4箇所にレンタサイクルポートがあり、
自転車の返却は、どのレンタサイクルポートでも可能とのことで便利です。利用時間、料金などは、
利用対象者：自転車に安全に乗ることができる方
利用方法：レンタサイクルポートで、所定の用紙で申し込んでください。
利用時間：午前8時30分から午後5時まで
料金：1人1日1回につき 300円
午後5時で終わるのはちょっと早いですが、借りる時点で5時以降になることがわかっていれば、追加料金無しでもっと遅くまで借りることも可能なようです。詳細は、ご利用になるレンタサイクルポートの方に聞いてみてください。
JR松山駅前で借りて実際に乗ってみた
今回は大洲から松山駅に到着して、すぐに自転車を借りて、打ち合わせのある会社に行きたかったので、駅のすぐ側にある「松山駅前観光レンタサイクルポート」で借りることにしました。
「自転車を借りたいんですが」と係の人に声を掛けて、書類に氏名、住所、連絡先を書いて、300円を先に支払って鍵を受け取って、５分もかからずに自転車を借りることができました。
ちなみに、借りれる自転車の種類はママチャリの1択です。7段ギヤが付いており悪くはないのですが、若干小さかったのと、普段クロスバイクに乗ってガシガシこいでいるので、なかなか進まないような感覚はありましたw もちろん、普通に進むんですが、「あれ、ママチャリってこんなに遅かったっけ！？」と思いながら、iPhoneでGoogleマップをチェックして、無事に目的地にたどり着くことができました。
突然の移動にも自転車なら対応できる
たまたま、1つ目の打ち合わせをしている時に、松山の方から電話がかかってきたのですが、「丁度、松山にいるので伺います」ということにしました。
この距離の移動、歩いて行くと40分以上かかっていたと思いますが、自転車を借りていたおかげでサクッと行くことができました。
そして、帰りには松山で1番大きな本屋によって、地元には無いようなデザイン書をチェック。最初に借りた駐輪場で自転車を返却して、5分も歩けば松山駅に到着。
松山の中心部を縦横無尽に移動しましたが、自転車のおかげで快適に移動することができました。
松山は自転車移動に適した街
この「KnocknRollえひめ 2014 うちの裏山にイケダハヤト氏がやってくる！」ワークショップセミナーでお会いした、東京から高知に移住したプロブロガーのイケダハヤト氏も、高知からセミナー会場である大洲に来る行程で松山にも寄られたようで、「「愛媛県松山市」は移住におすすめ。その理由をざっくり解説します」という松山絶賛記事を書いてくださっています。
私も来年には、大洲の実家から松山に出て一人暮らしをしながらデザインなどの仕事を行う予定で、松山について色々とリサーチ中です。ですから、ここに書いてあるような、
- 市の中心部でも家賃が破格過ぎる
- LCCで安く東京、大阪に行ける
- そこそこ都会なので買い物も不自由しない
という点には激しく同意します。そして、街がコンパクトにギュッと詰まっているので、ある程度中心地に住めば生活面では自転車移動が1番相性が良いかもしれません。車は時間帯によっては混みますし、パーキングに停めるとお金もかかります。2、30分程自転車をこぐのが苦でない方なら、中心部ならどこでも移動できそうな感覚です。
ただ、仕事での移動となると市の中心部だけで事足りるとも限らないので、免許の無い私は、来月末から教習所に通って、松山進出前には免許を取得しておく予定です。
まとめ
観光で来る方などには、是非、路面電車だけでなく、レンタサイクルも利用していただきたいと思いますが、早く自分のクロスバイクでも爽快に松山の街を駆け抜けたいと思います！
