外で日記を書く

これで楽に毎日続けられる!?ただの日記をブログっぽくする方法

これで楽に毎日続けられる!?ただの日記をブログっぽくする方法

外で日記を書く

GWも終わり、今日から通常業務の方も多いのではないでしょうか。ニュースでも休み明けでだるそうなサラリーマンや、夫や子供がずっと家にいる状態から解放された主婦など、今日ならではのトピックスが取り上げられていました。

ブログを書いている人もGWは色々なところに行ったり、美味しいものを食べたりと、記事のネタも豊富で事欠かったと思います。しかし、今日からまた通常モード。毎日そこまで代わり映えがするわけでは無い日常のなかで、ブログの更新を楽にするポイントを考えてみました。

日記ブログのコツはあまり公開されていない

ブログの書き方、続け方、ネタの探し方などは、インターネットでも本でも色々と紹介されているのですが、それらの多くはアフィリエイトのためのトレンドブログを対象にしたものが殆どだと思います。理由は簡単で、トレンドブログを書いていお金を稼ごう!という人は、ブログのテクニックについても興味がありますが、日記ブログの場合は好きに書けば良いんじゃない!?という話になってしまうためです。

とはいっても、折角ブログとして公開しているのだから自分以外の人にも読んでもらいたし、日々書こうと続けていることだから継続はしたい。そんな感じで日記ブログを書いている人も多くいると思うのですが、「他人も読みたいと思う自分の日常を毎日書き続ける」というのは、なかなか大変なことのようにも思います。

「忙しい時にも毎日ブログを更新する方法」を例にその方法を紹介

昨日書いた「忙しい時にも毎日ブログを更新する方法」という記事。昨日は本当に忙しかったんです…。今年の元旦からスタートして、毎日休むことなく更新していたサバイブログの更新記録も今日で途切れるか…。と思っていました。そこで、考えたのが忙しいことをありのままに書いて、日記的な短い記事でも更新だけはしておこうということでした。

ですので、それをそのまま日記的に書いてしまうと、

今日はGW最終日でフリーランスに取ってはとても忙しい日だった。
もっと早めに仕事をしておけば良かったのに遅くなってしまったからスケジュール管理ももっとちゃんとしないと。
忙しい時に限ってミスも起きて、余計時間がかかったし…。
さぁ、ブログを書き終えた後も仕事だぁ。頑張るぞ!

という感じです。実際に書いた記事も、内容的にはこの通りなのですが、もっとブログ的になっています。そのポイントは客観性と教訓です。

自分の日常を客観的に見て教訓を盛り込む

記事を書きながら折角書くのだから、短いなりに少しでも良い記事にしたいと思い、切り口をただの日記ではなく「この忙しい状況を招いた原因とその解決の仕方」にしてみました。こうした時点で、この記事は主観的な1日の記録ではなく、客観性を帯びてきます。

その上で、今度の自分のためにも、読んでくれた方にも、少しはためになるであろうという教訓めいたことを折り込みます。今回の記事でいうと、

  • 「これが1日前の状況ならまだゆとりがあるのに」と後悔してしまうことはよくある。そうならないためのスケジュール管理が重要
  • 作業は忙しい時程ミスも起こりやすいので、早く終わると思っても「ゆとり」の時間を残しておく

という2点です。これだけ読むと、当たり前じゃん!と話が終わってしまいそうですが、日常のリアルな出来事と合わせてこのような教訓を書いておくと、読んでくれた方からの共感度もUPします。早起きは体に良いなど、当然と思われるような記事でもこういう切り口で書いておくと、ブログっぽさと共感度がUPするはずです。

まとめ

これだけ代わり映えのしない毎日を送っていても、朝から晩まで動いていたら何かしらは起こります。寝ている間でも、夢を見るかもしれません。

書こうと思えば何でもブログのネタになりますし、今回のポイントのような点を押さえるだけで、ただの日記から一気にブログっぽく変わりますので、何か書きたいけど書くことがないと思っている方は、試してみてはいかがでしょうか?