本日もコンペで採用!クラウドソーシングも好景気の影響が!?
ここ数日、特に気合いをクラウドソーシングのコンペに応募していたので、全部落ちると流石に凹むなぁと思っていたのですが、本日、1つ採用の連絡が来ました。それも、これは取れるだろう!と思ったものが選ばれたので、一安心です。
最近は、アベノミクス効果なのか、案件の量も多く、単価も少しづつ上がっている傾向にあります。そこで、日々、案件のチェックをしていて感じることを書いておきます。
新しい起業や新規プロジェクトが増えているのか
先程、アベノミクス効果か?と書きましたが、ロゴの案件では特に、毎日どれだけ新しい会社ができて、新規プロジェクトが立ち上がるんだ!?とその数に驚かされます。
東京では特に飲食店や肉体労働を中心に、売り手市場だとニュースにもなっていますが、景気の良さはクラウドソーシングの案件の多さにも反映されているのかもしれません。
さらに案件の単価も上がっている
これまではロゴのコンペの場合、平均すると2万円程の案件が多かったのですが、最近では5万円以上の案件がかなり増えてきました。これは発注する側も価格と応募総数やクオリティの関係が掴めてきたのかもしれませんが、5万円以上の案件になると2万と比べると値段も倍以上なだけあって、応募総数も倍になります。
だからといってクオリティも倍とは一概にはいえませんが、数が増えれば良い物が増えるのは確かです。それに受注件数の多い、プロクラウドワーカー的な方は高額案件を狙って応募しているような気もします(他の人の受注案件も見れるので、いくらの仕事を受注しているのかみれるので)。そういう状況ですから、コンペの案件は更に競争が激しくなっています。
案件を選ぶキュレーション力も必要
これだけ案件の数が多くなってくると、何の案件に応募するのかということもかなり重要になってきます。そういう意味では、発注になれていない方も多いクラウドソーシングで、案件の説明の文章から自分にあった得意な案件かを判断し、効率良く制作して力が必要になってきます。
そのような力といえば、多くの情報を取捨選択するキュレーション力です。ネット上では情報が集めるところには、膨大な情報があつまるので、優良なクラウドソーシングサービスを使っていると、案件(情報)も多く、キュレーション力がデザイン力など以外にも求められるのかもしれません。
まとめ
色々と最近のクラウドソーシングの傾向を考えてみましたが、まずは応募しないことには始まりません。ロゴなどアイデアが固まってしまえば作業はそれほど時間がかからない案件も多いので、上手く仕事のサイクルの中にクラウドソーシングの応募も習慣付けると採用確立も上がってくるかもしれないので、しばらく実践してみようと思います。