Rubyの勉強会に行って来ました
プログラマーではありませんが、昨日はRubyの勉強会に行ってきました。
きっかけは同じ市に住んでいるプログラマーの方に誘って頂いたからで、田んぼと畑が広がる光景からは微塵もITっぽさは感じられない田舎で、ITやWEB系の人に出会えるのは貴重なことだなぁと思い参加しました。
Twitterでの偶然の出会い
そんな田舎で、プログラマーと知り合うきっかけになったのはGunossyとTwitterです。
毎朝、RSSなどから情報をキュレーションして、夜に各種SNSで配信するということを続けているのですがそこである日、Gunossyの記事を見ているとこんなスライドがありました。
“地方エンジニア” という考え方はすでに終わっている地方でデザイナーとしてやっていこうとしている自分にも参考になる記事で、これは紹介しようと詳しく見ていると、なんと同じ市に住んでいる方だったのです!
この田舎でリモート勤務をしている方に出会うことなんて、奇跡に近い!そう思っていると、あちらも同じ市にWEB系の人がいることに驚いたようでTwitterでコンタクトを取ってくれました。
そして近々、勉強会があってIT系の人が集まるので来てみては?と誘っていただいたので、Rubyのことはわかりませんが行ってみたわけです。
職種は違えど刺激になった
勉強会自体は前半はドットインストールを使ったRubyの勉強。後半は親睦会的な鯛しゃぶを食べながらの飲み会です。
勉強の方は、WEBのスクールでHTMLとCSSの学習が終わって、javascriptの学習に入ったとたんにわからない!となってしまったトラウマwも思い出しましたが、ドットインストールも存在こそは知っていましたが使ったことがなかったので体験する良いきっかけになりました。
そして、後半の飲み会ではプログラマーの方々のぶっちゃけトークも飛び出して、プログラムの突っ込んだ話になると内容はわかりませんが、会社勤めの方や起業している方、フリーランスでやっている方、それぞれの仕事の状況や悩みなどを聞くことが出来ました。
地方デザイナーの方とも知り合っていきたい
参考になる話が聞けた反面、WEB関係の仕事とはいえ(自分の場合は元々グラフィックデザイナーだし)、プログラマーとデザイナーでは違うところも多いので、地元のデザイナーの知り合いも増やしていきたいなぁと思える会でもありました。
愛媛にもデザイン会社はありますし、フリーランスでやっている方もいらっしゃるようですが、プログラマーの方に比べるとクラウドソーシングで仕事をしていたり、リモート勤務をしているような方はまだまだ少ないように感じます。
デザインはどうしても感性による部分も大きいので、Skype会議などではなく面と向かってコミュニケーションをしないと、感想や修正の文章だけをみるだけでは相手の真意がわからないことも多いのではないかと感じています。結果、クラウドソーシングにある案件もロゴや名刺のデザイン、DMのコンペが中心となって、コンペであることも、価格的にも厳しい面があります。
今は、まだフリーランスを始めたばかりで、ワークスタイルも色々なことを試す実験期間でもありますが、徐々にちゃんと稼げるようにならないといけないという危機感も生まれてきます。しかし、会社員時代とは違って自分の時間をしっかり確保した生活をしたいということもあり、難しいところです。
なかなかすぐに結果が出ることでもありませんが、田舎の実家で暮らしているとついついのんびりしてしまうので、リアルにクリエイティブな方々ともつながって刺激も受けていかないといけないなと感じた会でした。