ルーティンの生活。これがフリーランスになったきっかけかもしれない。
昨日、情報収集をしてブログを読んでいたところ「ルーティンの生活が自分の世界を変える。」という記事が目に止まりました。
読んでみると、ルーティンの生活から得られる効果がこのように書かれていました。
「日々のちょっとした微妙な変化を捉えると、一気に世界が変わるような気付きになる、そのためにも判で押したような生活をすることが大切だ」
この一文を読んで、3年ほど前に扁桃腺切除手術で10日ほど病院に入院していた頃を思い出しました。
上京してから初の極上ルーティン生活
小さな頃から体調を崩すとすぐに扁桃腺が腫れて高熱が出ていました。
年に4、5回もこんなことがあるので、その度に何日も休んでいたのでは仕事に支障を来たしてしまいます。
そこで、医師の勧めもあり思い切って扁桃腺切除の手術をすることにしました。
全身麻酔ですぐにまぶたが重くなって、目が覚めると手術終了。
喉の奥の扁桃腺を切除したわけですから、勿論、痛いです。最初は、あ〜何で手術なんてしたんだろうと思ってしまいましたw
しかし、痛み止めを飲んでいればそこまで痛いわけでもないですし、Mac Book ProとiPadを持ち込んでいたのでネットも見れるし、読書も出来ます。
朝は7時くらいに目覚め、決まった時間に食事を取り(離乳食みたいなものから徐々に重湯、お粥のように少しづつ固い物になったいきます)、夜は21時くらいには消灯。
慌ただしく不規則な会社での日常とは違い、朝型の健康的な生活で持ち込んだPCでの作業も進みます。
FacebookやTwitterで毎日、気になった曲を投稿したり、色々なWebマガジンやブログを読むようになったのもこの入院生活がきっかけでした。
そんなわけで、10日程で極上入院生活は終了し、不規則な夜型の会社員生活に戻って行きました。
今は実家でルーティンの生活
現在は、実家で朝は6時頃に起きて夜は23時過ぎに寝る。食事も決まった時間に取るルーティンの生活を行っています。
毎朝、寒いのでついついベッドから抜け出せず2度寝をしてしまうこともありますが、飲み過ぎて昼夜が逆転してしまうようなことはありません。
もう少し早起きにしたいのですが、実家に戻って一ヶ月半、朝型の生活スタイルも定着して来ました。
朝型が定着すると1日も長く感じますし、ルーティンの生活はで日々のスケジュールも立てやすくなります。
フリーランスは常にルーティンの生活が出来るとは限らない
しかし、仕事が終わらなければ作業をしなけらばならないし、何か新しいことを始めようと思うと生活のリズムが狂うこともしばしばあります。
「ルーティンの生活が自分の世界を変える。」の筆者の方も、
僕らは普段あまりルーティンの生活をしていないですし、これからもたぶん毎日変化のある生活に身をおくことになると思います。
と語っています。
自分も今後は東京や、他の地域にも移動しながら仕事もしていきたい!と思っているので、そうなると常にルーティン生活を行っていくのは難しくなります。
変化していくこともクリエイティブな重要な要素の一つだと思っているので、ルーティンと変化の生活のバランスが今後の課題に…というか現在、既に問題になっています…。
この問題に対しての解決のヒントもこのブログには書かれていました。
どちらの生活が最適な生活であるということではなく、それこそハイブリッドに、今の自分が何を必要としているのか見極めながら生活スタイルを変えていく、そんなことが可能な時代だと思いますし、多くの人がそうなっていくと思っています。
なるほど、確かにこの通りだと思います。
無駄に不規則な生活をする必要はありませんが、田舎に戻って単にのんびり規則正しい生活がしたいわけでもないですし、これは当面の課題になっていきそうです。
とりあえずは、2度寝の誘惑に打ち勝つことから始めていきます!