【読書メモ】現在連載中のオススメ、グロ系バトル漫画ベスト3
何年も漫画は、ずっとジャンプで連載している作品をいくつか読み続けている程度だったのですが、最近、新しい作品も読んでみようと思い見てみたものが立て続けに面白かったので、ここでご紹介します。
タイトルにもある「グロ系バトル漫画」。そういうジャンルがあることも知らなかったのですが、どうやら自分が好きな漫画をググってみるとそういうジャンルに当てはまるようですw
第3位『アポカリプスの砦』
どこにでもいるごくごく普通の少年、前田義明。しかし彼はある日突然、無実の罪を着せられ、無期懲役の判決を受けてしまう。絶望の中、関東中の不良が集まる青少年矯正施設、松嵐学園に収監された義明は、学園内でもかなりの曲者である吉岡、岩倉、山野井と同室の監房に入ることになり、さっそく、暴力と理不尽な日常の渦に容赦なく飲み込まれていく。
しかし、その日々もあっさりと終わりを迎える。学園内で発生した事故の現場に突然現れたのは、とてもこの世のものとは思えない、人間を貪り食らうゾンビだった。義明たちはいやおうなしにゾンビや黒幕との戦いに挑むことになった。
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第2位『亜人』
「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」のランキングベスト15にも第2位にランクインしている「亜人」。漫画を読んでいると、たまにこれは今まで読んだことの無い（あぁ、あの漫画みたいな感じかぁというものがない）、新しい作品に出会うことがありますが、亜人からはそのような印象を受けました。まだ3巻までしか出ていませんが、主人公の人間性のダメさ加減も魅力的な漫画なので、途中から以上に強くなったりせずに、上手く続いて欲しいなぁと思います。
舞台は現代の日本。普通の高校生として生活していた「永井圭」は、ある日トラックに轢かれ死亡してしまう。しかし圭は人ならざる存在「亜人」であったため、即座に蘇生する。「亜人」は人類からすれば、ただの研究対象に過ぎず、日本国では極秘に亜人に対して非人道的な実験を行っていた。圭は「人間」による苛烈な差別や亜人コミュニティの過酷な洗礼をうけながらも生きる術を探していく。
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第1位『東京喰種トーキョーグール』
今一番ハマっているのはこの漫画です。よく寄生獣っぽいと言われますが、「寄生獣」と「幽☆遊☆白書」を足して2で割ったような漫画です。実際に冨樫義博先生が賞賛していて、コミックス4巻の帯には冨樫先生のコメントもあります。
漫画は漫画らしい漫画が好きなので、あまり大人びた作品や難しい作品は漫画では読みません。そして、根っからのジャンプっ子の私に取っては好きになる要素が詰まった作品です（東京喰種はヤングジャンプで連載されています）。
夏にはアニメの放送もスタートするので、そちらも楽しみです。
https://www.youtube.com/watch?v=MA_BpFMRQQE現代の東京を舞台に、人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる怪人達・喰種（グール）をテーマとした作品で、ジャンルとしてはダーク・ファンタジーに分類されている（サイエンス・ファンタジーの要素もある）。各エピソードのタイトルは「#001 悲劇」や「#002 異変」のように2文字の漢字に統一されている。
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紹介した漫画は全てKindleで読めます
漫画を集めていて1番困るのはその保管場所です。学生時代が丁度ジャンプ全盛期だったので、コミックスもかなり買っていましたが、かなり場所を取るので今では殆ど売ってしまいました。
しかし、今回紹介した漫画は全てKindle版が出ているので、電子書籍で購入できて場所も取りません。
KindleはタブレットのKindleでしか読めないと思っている方も結構いますが、iosでもAndroidでもKindleアプリは無料で提供されているので、どのデバイスでも電子書籍で読書をすることができます。ついつい量が増えてしまう漫画を読むのには、うってつけのアプリです。
この機会に使ったことの無い方は、Kindleデビューもしてみてはいかがでしょうか。
