ペーパードライバーにならないためのライフスタイルの作り方
免許をお持ちの皆さん、ちゃんと運転していますか?
田舎だと通勤するにも遊びに行くにも、車は必需品!という方が多いと思いますが、東京などの都市圏に住んでいる方は、学生時代に一応免許は取ったもののほとんど運転していない、という方も多いのではないでしょうか?
今、私が住んでいるところは愛媛の片田舎ですから本来は車生活のはずなのですが、Uターンして1年間車を運転しないで生活できていたので、一体どんなタイミングで乗れば良いのかよくわかりません。
そこで免許を取ってまだ1日しか経っていませんが、このままペーパードライバーになってしまわないためにはどうすればいいのか、考えてみたいと思います。
お金のことを中心に考えると乗る気がしない
車に乗る1番の目的は移動するためです。そして、今、週1で移動時間1時間半くらいをかけて住んでいる大洲市から松山まで、仕事のために通っているので、最初はその移動を車で行けば楽で良さそうだ!と思っていました。
しかし、もう少しで免許が取れるというころになって冷静に考えてみると、片道約60kmの移動距離のガソリン代、これまではかかっていなかった駐車代、そして時間も短縮したければ使わないといけない高速代を考えると、これまでのように高速バスで松山に行って、現地でレンタサイクルを借りて乗った方が明らかに安くすみます。
あまりお金のことを考えていると、車は安く上がるものではないようです。
唯一の運動のサイクリングは続けたい
田舎の人は、こんな短い距離でも車に乗るの!?というくらい車生活ですが、私は唯一運動していることがサイクリングなので、そこそこ遠い距離でも自転車で行ってしまいます。
この時期は寒いので最初こぎ出す時は辛いですが、体が温まってくれば真冬でも暑いくらいになってきます。
それに用もなければずっと家から出る必要のない実家フリーランサーですから、1日に1度くらいは外に出てサイクリングでもしないと体のリズムもおかしくなってしまします。
車での移動では、PCの前に座っているのか、車の座席に座っているのか、くらいの違いしかないので、車という便利な移動手段が選択肢に入ってもサイクリングは続けていきます。
親も率先して乗ってもらいたいわけではない
実家に両親の車が1台づつあるので、今のところ自分の車を買う予定はありませんし、できれば持っているだけで支出が増える車は所有したくありません。
そんなわけで、親の車に乗って良いと許可はもらっているのですが、初心者ですからこすったりぶつけてしまう可能性は大いにあります。自分の車が傷つくのはもちろん嫌でしょうから、特にあっちから乗りなさい!というようなことはありません。必要がある時は乗って良いという話です。
つまり、車でないと行けないところがあって、かつ自分が運転しなければならないことがないと、なかなか乗る機会がありません。
こうやってペーパードライバーになっていく
免許を取るのは、もちろん生活や仕事で必要だからという理由が大きいでしょうが、大人になるための通過儀礼的な要素も多いように思います。
私が教習所に通っている時も、もうすぐ冬休みですから高校生が一気に申し込みに来て、シーズンオフで閑散としていた教習所が一気に活気づいて、もうおっさんの自分としては居場所がないなぁ〜、と感じた記憶がありますw
あの子たちも地元に残らず、進学などで都心に行く子もいると思いますが、やはり高校を卒業するタイミングや、大学在学中に免許くらいは取っておこうと思うものですよね。
しかし、そのあとに特に乗る必要がない環境になってしまう人もそれなりの人数いると思うので、ペーパードライバーも結構な数がいるんじゃないかなぁ、と思います。
とりあえずたまに近所を運転して練習します
あまりにも乗らないと本当にペーパードライバーになってしまっても、仕事で運転する必要がある時に困りますから、運転の感覚を忘れない程度に近所を走ったりして、駐車するスキルや細い田舎道でも用水路に落ちたりしない程度のドライビングテクニックはつけておかないと取った意味がありませんね。
「ペーパードライバーあるある55連発」に共感して、わかる!もう運転できないなぁ〜、となってしまわないように気をつけます!
ペーパードライバーあるある55連発 | ロケットニュース24