今年こそ読書を習慣化!今日から始める1ページ読書。
好きなんだけどなかなか継続できない。読むときは読むければ、読まなくなるとまったく読まない。というわけでなかなか習慣として定着しないのが、読書です。
ブログもしれっと復活させて書いていることですし、読書もこの機会にちゃんと習慣化して継続できるように、そのための秘策を考えてみます。
読書ができるのは贅沢なこと!?
読書が習慣化しづらい理由として、読書の時間を取ることのハードルを上げているのではないかと感じました。
日々のタスクの中の優先順位で考えると、長期的なインプットの重要性で考えると読書はとても大切なのですが、バタバタと慌ただしい日々を送っている短期的なタスクとして考えるてしまうと、なかなかやることリストに入ってきません。
結果、仕事が落ち着いて、時間に余裕があり、静かなところでゆったりと読書がしたい。などと考えてしまうと、そんな時間はそうそう訪れることはなく、Kindle本のセールのたびにポチった本が大量にたまっているのが現状です。
とにかく毎日読書をするための1ページ読書。
上がりきった読書のハードルを下げるために、今日からスタートさせるのが「1ページ読書」です。
何が何でも1ページは本を読む!
という具合に目標値を下げまくって、習慣化することを軸に実践していこうと思います。
もちろん、1ページしか読んではいけないわではなく、読みたければ読み進めるし、読みたくなくても1ページは読む!というルール設定です。
幸いなことに本には章などの区切りがありますので、実際は1ページで終わることはなく、自分の中で内容が入ってくる区切りのいいところまでは読むと思います。
ですから、ハードルは下げつつ、しっかり読書を習慣化できるのではないかと思っています。
1ページ読書の強い味方はkindle本。
最近買う本のほとんどはkindle本です。
買うかどうかの判断にも、Kindle版があるかどうかも大きく関わっています。
私はkindle本体は持っていないのですが、iMacにも、Macbook Proにも、iPhoneにもkindleアプリを入れているので、これでどこでも読書をすることができます。
仕事の気分転換にそのままMacで読書もいいですし、外食に行って注文したものが出てくるまでの時間でも数ページは読めるはず。
これだけ環境を作ってしまった上で、1ページも読めないのであれば、それはその本がとてつもなく面白くないか、自分の意志が弱すぎるということでしょう。
読書は読まない日が続くことほどマイナスなことはない。
読書が習慣化していないために困ってしまったことがあります。
それは、久し振りに読みかけの本を読もうと思って見ても、これまで読んだことを忘れていているので、途中から読んだところで内容がわからない。ということです(もちろん本の内容によりますが)。
逆に短期間の間に似たようなテーマの本を数冊読むことで、その分野の知識を効率良くインプットすることができます。
つまり、習慣化していない読書は非効率的になってしまうことがあるため、少しでも読み続けることが1番!読書こそ習慣化すべきだということです。
まとめ
ニュースを見たりしていても、基礎知識がないと理解できなかったり、情報の取捨選択をすることができません。
学生時代に戻って勉強し直すことはできませんが、今からでも読書をして勉強することはできます。
ネットからの情報取集も大事ですが、改めて読書を習慣するためにまずは1ページ読んでみるのはいかがでしょうか!