低所得独身地方フリーランサーが自立するための1番のポイント
昨日書いた「低所得独身地方フリーランサーの実家依存について考える」という記事が、
低所得独身地方フリーランサーの実家依存について考える多くの方に読まれて知らない方からリアルな友達まで、さまざまな意見をいただきました。
まぁ、個人的には本当は実家にいようが、実家をでようが、都市部でも田舎でもそれぞれデザイナー、というかクリエイターとして上手くやる方法はあるし、向き不向きの問題もあるので、実家を出ることの善し悪しの問題ではないのですが、実家にいようが一人暮らしだろうが、自立できてないとよろしくない、ということかと考えています。
そこで、私の今置かれているような、地方の田舎で、都市部に出るには小一時間かかるというような環境で、クリエイターが自立するために何が大事なのかを考えた結果、1番重要なことがわかったので、書いておきます。
結論からいうと、それは「人にコンタクトすること」です。
本当に1人では売上が上がるわけがない
フリーランス、バイトをやとったり出向をしたりしていない限りは、基本的には1人で仕事をしています。
特に私のようなPC1つあればどこでも仕事ができる仕事の場合には、田舎に住んでしまうと本当に人と会う機会は激減してしまいます。作業をすることは1人でもできますが、人との交流がないと仕事自体が生み出されていきません。
昨日書いたようなブログの記事が生まれたのでも、松山で同世代のフリーランスの人たちとのんで、自分の事業を考えるビジネスのフレームワークの勉強会に出席したからです。人との交流があると、それだけで生まれてくるものが多くある証拠です。
オンラインでもオフラインでもいいから、コンタクトする!
私の場合は、松山に出ることによって仕事の需要はありそうなのに、田舎にいることで損をしている点があることと、単純に松山くらいの都会の方が面白いし刺激もあるので、自分の意志として出たい気持ちがあります。
しかし、環境的にも田舎が好きで、そこでフリーランスでデザイナーなどをやっていきたい人もいるでしょう。そういう場合には、今の私のようにまわりに人がいません。しかし、だから都市部にでようよ言いたいわけではないので、重要なのは「人に会うこと」ではなくて、「人にコンタクトすること」と書きました。
今の時代、FacebookなどのSNSで人とつながることはもちろん、クラウドソーシングも次第に充実しているので、田舎にいても人にコンタクトすることは十分に可能です。ですから、リアルに人と会わないいけない!と限定的に言いたいわけではなく、オンラインでもオフラインでもいいから、人にコンタクトすることが大切なんです。
上手くいっている人はコンタクトの数が違う
やはり気が向いた時にちょっと人にあったり、暇だからクラウドソーシングの案件にでも応募してみるか、というノリではなかなか上手くいきません。
オンラインでも、オフラインでも、上手くいっている人はコンタクトしまくっています。
とにかく人が集まるところには出向いたり飲みにいくなどする、クラウドソーシングでも月に50件ほど応募してみる、ある程度は数もこなさなければ結果もついてこないということです。
特にオフラインの交流は地方の場合は、東京などに比べて格段に重要度が高いので、東京で交流会にいったけど全然面白くなかった、という雰囲気とは少しちがいます。
内容にもよりますが、私のまだ数少ない経験から言っても、地方で勉強会やセミナー、交流会に来ている人はそれだけで何か魅力があったり行動力があったり、一癖ある(良い意味で)方々多いように感じます。
まとめ
というわけで、今回の記事は自分自身に書いたようなものなので、今年は実際にいろんあ人にコンタクトする1年にします(もう2月ですが、目標追加)!