【フリーランスの仕事術】送られてきた原稿が半角カナ。その時あなたならどうする!?
IllustratorとPhotoshop。もう使い始めて10年以上たっていますが、未だにわからないことやもっと簡単に出来るのでは?と思うことが多くあります。
特に仕事で忙しく作業している時に限ってそういう疑問にぶつかります。その時、自分の知っている方法で進めるべきか、違う方法を考えるべきか。この選択でその後の作業の効率が大きく変わってきます。
他の人も考えていそうなことはググる
今日はたまたま色々な仕事が重なった日で、フリーランスになってから1番忙しかった1日でした。そんな状況の日に限って何か困ったことは起こるもので、早く原稿を流し込んで作業を進めたいのに原稿のカタカナの人物名が全部半角カナになっているページが登場。さすがにこれはそのまま進めるとおかしなことになってしまう。そこで、よし!と気合いを入れて半角カナの部分を打ち換えていくことにしました。しかし、打つのは長い外国人の人名。こんなの打っていたら時間もかかるし、絶対間違えるな…。と、瞬殺で心が折れてしまいました。
これが会社なら急ぎでどうしよう状況であれば、誰かに文字打ちをしてもらって文字校もしてもらっている間に自分は別のページを進めるという方法が取れますが、一人なので自分で打つしかありません。しかし、原稿が半角カナで打たれていて困ったことのある人は、世の中には自分一人じゃないだろう!と思い。「文字 半角 全角 変換」でググってみました。
ヒットして時間短縮になるパターン
今回はドンピシャのWEBサービスがヒットしました!これです。
半角全角変換 – 鬼ツールズ(ONI-TOOLS)ブラウザで使える便利なWEBツール集おかげで一瞬で半角カナは全角に変わり、テキストを流して次の作業に移れました。このサービスを作ってくれた方に心から感謝します。
しかし、逆に調べても結局、別の解決策は無く、調べた分だけ時間をロスしてしまうこともあるので、その見極めは重要です。
検索力を上げて、助けてくれる人も増やす
今回、助けてもらったようなWEBサービスやアプリケーションも日々進化しています。自分の知っている知識だけで作業をしているとやはり効率が悪いこともあるので、気になればググる。ただし、的確な検索ワードで早くググる。というスキルを身に付けなければならないと感じました。
そして、私はよく同業の友達にも質問します。パソコンで作業しているので、そのままわからないことがあるとFacebookやLINEでメッセージを送り、場合によっては画面のキャプチャーも送ります。すると、相手がわかることなら解説分と画面のキャプチャーや参考になるURLを貼ってレスをしてくれます。得意分野は人それぞれ違うので、こういう助けてくれる友人がいるのはとてもありがたいことです。
人だけの作業が殆どのフリーランスですが、ググる力と助けてもらう力も更に身に付けつつ、空き時間の学習など上手く計画的に進めていければと思います!