フリーランスって良いことも悪いことも共有できる人がいないのが辛いところです
フリーランスをしているともちろん、良いことも悪いこともあるんですが、タイトルに書いた意味は共有できる人がいれば幸せも何倍かになって、辛さは分割されて、的なことではありません。
フリーランスは基本的に1人で経営しているので、内部の事情がわかっている人が自分以外にいません。そういう意味で、共有できる人がいないって結構辛いなぁと思うことが多くあります。
仕事の状況の良し悪しは月の売上報告ではわからない
私はLayersという屋号でフリーランスでディレクション、デザイン、ライティングなどをしていますが、その月々の売上をこのサバイブログの「売上報告」で公開しています。
そして、先月3月の売上報告は、「2015年3月の売上報告(フリーランス15ヶ月目)」で書いたように100万円を超えたので、はたから見れば順調にいっていると思われるかもしれません。
2015年3月の売上報告(フリーランス15ヶ月目)しかし、そのあとに「月の売上が100万でも不安…。フリーランスの売上は年収で考えよう」という記事を書いたように、特に上手くいっているというわけでもありません。
月の売上が100万でも不安…。フリーランスの売上は年収で考えよう月収が毎月100万だったら良いのですが、そういうわけではありませんからね…。
問題は流れが良いか悪いか
月の売上が良くても何か仕事の流れとして良いというわけでもないなぁ、とか、逆に今は売上が低いけど、いろいろと展開して発展いきそうだ、とか、仕事をしているとそういう流れを感じることがあります。
これが会社だと何人かで、その流れを感じてそれに対して対策をしたり、勝負に出たりと話し合って動くこともできますが、フリーランスだと1人なので自分で判断して動かなければいけません。
フリーランスじゃない方にはピンとこないかもしれませんが、フリーランスの方には書いている意味がわかると思います。
自分で流れを読んで、自分で判断して、行動する。なかなか大変なことですね。
そういうこともフリーランスの醍醐味か
結局、こういう結論になるんだと思います。
考えようによっては、良いことも悪いことも自分の責任ですから、わかりやすいのがフリーランスです。
厳しいけれど、面白い、でも大変な時は本当に大変、そんな感じですね。
まとめ
何とも抽象的な記事になってしまいましたが、フリーランスの本音なところだと思います。
やってみて初めてわかる、いろいろな大変さがあるもんですよ。