高速道路の使用頻度が増えたらETCは取り付けた方がお得なのか
車の免許を取得してからも、数ヶ月間運転していなかったので、車の運転が怖いなぁと行っていたのですが、最近は仕事で運転する機会が急増し、1日往復100km運転する日が続きました。
仕事での移動ということで、時間がない時は高速道路を使用することもあります。高速道路なんて教習所でも1度しか運転していないし、大丈夫かなぁと思いましたが、曲がりくねった峠のした道を通るよりも直線コースが多くて安全に感じています(スピードを出しすぎさえしなければ)。
そんな状況なので、今の車には付けていないETCを取り付けた方がいいのだろうかと悩んで、友人に相談してみました。
ETC割引が縮小や廃止される
ETCをつけて高速代が安くなるのなら、ETC自体の価格、大体1万円ほどを払っても特になる計算だと取り付けた方が良いかと思っていたのですが、車に乗ることの多い友人にそのことを聞いてみると、こんな記事を紹介してくれました。
【ETC割引が縮小・廃止】現在の高速料金システムまとめてみた! | ベジップルズこちらの記事から少し引用させていただくと、
2014年4月から消費税8%と併せて家計をモロに直撃する高速道路の料金がアップしました。 今回の料金改正は、現在(都市部をのぞく)の平日3割引、そして土曜日曜と夜間の5割引きが、な!なんと平日3割引が廃止、土日と夜間の5割引が3割引に縮小するというもの!
現在のETC割引が、改正後には..
- 平日(朝・夕)の通勤時間割【3割引】 → 廃止(利用回数が多い車のみ継続される)
- 地方の平日昼間と都市部の休日昼間の3割引 → 廃止
- 地方と都市部の夜間5割引 → 3割引に縮小
- 地方の土・日曜の5割引 → 7月から3割引に縮小
ということで、もう2015年の3月ですから、ETCの割引の面だけで見ると、私が高速道路を使用する時間帯での割引は、ほとんどないかもしれません。
ETCのゲートを通過できることと、クレジットカード払いはメリット
金額面で見ると、急いでETCを取り付けないと!ということはありませんが、ETCのゲートを通過できるようになるのでスムーズに高速道路の乗り降りができることと、支払も自動でクレジットカードから引き落とされるので、私のように「クラウド会計ソフトのfreee」を使っていて、クレジットカードを同期させておくだけで自動で記帳されるようにしている人にとっては、ETCの方が日々の経理処理も楽になることになります。
ETC車載器の額とETCカードを作る手間などと、ここで書いたようなメリットを天秤にかけてどちらがトータル的にお得なのかを判断する必要があるようですね。
まとめ
東京にいる時はしょっちゅう電車や地下鉄に乗っていたので、クレジットカードにSuicaの機能もついて、改札で自動でチャージされるカードを使っていました。
このように自分の生活環境にあったカードを賢く使うことが重要ですが、今回の疑問のようにその生活環境自体が変わった時に、どこまで対応させるようにするかは悩ましいところです。
まだ車を運転する頻度、ましてや高速道路を使う頻度は増えたばかりですから、もう少し様子を見ながら冷静に考えていきたいと思います!