道後温泉

【愛媛編】あなたは自分の町の観光大使になれますか?

【愛媛編】あなたは自分の町の観光大使になれますか?

道後温泉

東京から地元愛媛にUターンして最初の夏ということもあってか、夏休みから秋のシルバーウィークにかけて、東京から3組程の友達が愛媛に遊びに来てくれます!

とてもありがたいことなのですが、さぁ、どこに連れて行ってあげようかと考えていると、大学からずっと東京に出ている自分は愛媛のオススメスポットがよくわかっていないことに気付いてしまいました。

ですから、今回は自分の行ってみたいところも含めて、愛媛の観光地、オススメスポットについて調べておいて、友達が来た時に活かそうと思います。

愛媛のベタな観光地も実は行ったことがない

東京に住んでいるけど、東京タワーに行ったことがない人、多分、大勢いますよね!?そんな感じで私も、愛媛の住んでいながら愛媛のベタな観光地でも行ったことのないところだらけです。そんな定番スポットから、調べていってみましょう。

道後温泉

道後温泉 – Wikipedia

愛媛の観光地といえば真っ先に思い浮かべるのが、道後温泉ですが、入ったこともなければ行ったこともありません。多分、道後自体にも行ったことがないと思います。子供の頃は、温泉には興味がないし、今は、行きたいですが、車の免許もないので家から行くとなると近くもないんです。でも、今回の夏は、初めて訪れて温泉にもつかると思います。

道後温泉(どうごおんせん)は四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉である。日本三古湯の一といわれる。

歴史がある温泉ですね。道後温泉本館が、2014年4月10日に改築百二十年の大還暦を迎えることを記念した、アートフェスティバル「道後オンセナート2014」が開催されています。

松山城

松山城 (伊予国) – Wikipedia
松山市の中心部、勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城である。日本三大平山城にも数えられる。 …

多分、大学時代の帰省した時に行ったと思うのですが、殆ど記憶にありません。今はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にハマっていて、城にも興味があるので、このタイミングで行けば、さらに楽しめそうな気がしています。

国の重要文化財に、城郭遺構は国の史跡に指定されている。2009年のミシュラン観光版(ギード・ベール)日本編では二つ星に選定された。松山市の中心部、勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城である。日本三大平山城にも数えられる。

結構、スゴいお城のようですね。ここも改めて行ってみたいと思います。

しまなみ海道

西瀬戸自動車道 – Wikipedia

やっと最近行ったところが出てきました。私も日常生活では自転車に乗っていますが、しまなみ海道はサイクリング好きには有名な島などもあったりするので、GWにバイクでツーリングに行った時も、大勢の人たちが自転車で走っていました。9月のシルバーウィークに、マイ自転車を輪行してしまなみ海道に行くので、それまでに体力を付けておかないと!と思っているところです。

広島県尾道市の尾道福山自動車道(国道2号松永道路)西瀬戸尾道ICを起点とし、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などを経て愛媛県今治市の今治ICに至る、延長59.4kmの高規格幹線道路(国道317号の自動車専用道路)である。

そんなに長いわけでもないんですね。少し気が楽になりました。

ベタな観光地よりも自然を楽しむ

メジャーどろこは抑えておくとして、やっぱり田舎に来る人は自然を感じたいという人が多くいます。特に東京から来る人であれば、そういうところを案内した方が喜ばれる気もします。

内子町・小田

内子町 – Wikipedia
内子町(うちこちょう)は、愛媛県の南予地方に位置する町である。ハゼの流通で財をなした商家が建ち並ぶ町並み保存を手かがりに、白壁と木蝋のまちづくりを進めてきた。今日では、町並みから村並みへ、エコロジータ …

縁あってよく行っている隣町ですが、観光地としても自然を楽しむにも良い場所です。松山から特急に乗って30分程で着きますし、ご飯も美味しいので愛媛に来る時には行きたいところの1つに入れておくことをオススメします。

内子町(うちこちょう)は、愛媛県の南予地方に位置する町である。ハゼの流通で財をなした商家が建ち並ぶ町並み保存を手かがりに、白壁と木蝋のまちづくりを進めてきた。今日では、町並みから村並みへ、エコロジータウンうちこをキャッチフレーズとし、農村景観保全や農産物の直売、農村民泊、グリーンツーリズムなどの、交流人口の受け入れ、第一次産業の活性化などの取組みで全国的にも知られている。

すでに全国的に見ても愛媛の観光地の一つに入っているようですね!サバイブログでも、「デジタルデトックス」、「【愛媛グルメ】内子でドイツ料理を食べてきた/ツム・シュバルツェン・カイラー」、「愛媛の身近な観光地/内子町小田に行ってきた」という記事で、内子や小田について書いています。

双海町

双海町 – Wikipedia

海水浴やキレイな夕日を見るならここです。愛媛の海も結構キレイなので、夏に遊びにくる方は、是非、海にも行って美味しい海の幸も食べてほしいですね。

瀬戸内海のなかでは島が少ない伊予灘に面し、西が開けていることから、「しずむ夕日が立ちどまる町」というキャッチフレーズで独自の視点から町おこしを行ってきた。

なかなかナイスなキャッチコピーです。最近、連日猛暑日なので海、行きたいです!

新しい愛媛名物

愛媛は良くも悪くも変わらない県民性ではありますが、今年は先程紹介した道後オンセナートのような、新しい試みもあり、色々と新しい愛媛をアピールしているのかなぁ、とも感じています。そんなコンテンツの中から、気になるものをピックアップしてみました。

伊予灘ものがたり

伊予灘ものがたり – Wikipedia

今回紹介した、松山から私の住んでいる大洲市、そして、お隣の八幡浜市まで、ゆったりと景色を見ながら行けるスペシャルな普通列車です。

運行ごとに以下の別称が付けられている

  • 「大洲編」(伊予大洲行・下り)
  • 「双海編」(伊予大洲発・上り)
  • 「八幡浜編」(八幡浜行・下り)
  • 「道後編」(八幡浜発・上り)

「道後編」を除く3本については、事前予約制で地元の食材等による供食サービスが実施される。

「道後編」は事前予約制の食事はないが、オードブルや飲料の販売はおこなわれる。

今まであまり、セレブな感じの観光のイメージが愛媛にはなかったので、こういうサービスも良いと思います。地元民はまず乗らないでしょうが、私は乗りたいです!というより、食べたいですw

まとめ

このように調べてみると、ベタなものから、自然系、ちょっとセレブな列車まで、愛媛観光に来るのもなかなか面白いのではないでしょうか。こういうところは、地元で住んでいる人はなかなか行かなかったりするところだったりするので、記事を呼んだみなさんが「行きたい!」と連絡をくれれば、私も行けることになると思いますw

是非、夏休み、シルバーウィークの予定が決まっていない方は、選択肢の1つに愛媛旅行を入れてみてはいかがでしょうか。