愛媛県で震度5強／地震への備えを考える
昨晩ぐっすり眠っていると結構な揺れが長い時間続きました。親も起きてきて「結構揺れたなぁ」と言っていました。幸い揺れがあったのはその1回で私はベットから出ることもなく再び眠りに付きましたが、町には「火の元を消して落ち着いてラジオを付けて情報を聞いてください！」というような放送が鳴り響いて、そんなに地震が起こるイメージもないのんびりした愛媛の田舎町に取っては大事な夜でした。
震源地は伊予灘
朝起きると朝食を食べながら聞いているラジオも地震特番になっており、愛媛大学の教授が今回の地震について解説していました。地震の震度などは以下の通りです。
１４日午前２時６分ごろ、瀬戸内海西部の伊予灘を震源とする強い地震があり、愛媛県西予市で震度５強、愛媛、高知、広島、山口、大分各県の広い範囲で震度５弱を観測した。震源の深さは７８キロで、マグニチュードは６．２と推定されている。
震源が深いと津波は起こりづらいということで今回も津波の心配はなく、愛媛は原発がありますが伊方原発も問題はないそうです。
しかし、けがをされ方もおり水道管が破裂したり、愛媛県内のＪＲ全線で運転見合わせになっていたりと被害は出ています。
体感すると備えの意識が
311から数日後の地震だったので何か嫌な感じもしましたが、正直、テレビで被災者の映像を見るよりも実際に結構大きな揺れを体感すると、地震への対策をしておかないと感じます。
ラジオの特番でも言っていましたが、地震の備えとして前もって出来る重要なポイントは、
- 家具類などを固定して落下を防ぐ
- 防災グッズなどの非常用品を準備しておく
ことのようです。
自分の作業部屋も固定していない大きな棚や27inchのiMacがあるので、今回は倒れていなくて良かったですが、事前に出来る対策は行っておこうと感じました。
勿論、地震が起きないことに越したことはないのですが、日本全国どこで起きても不思議はないようなので、前もって出来ることはやっておきましょう。
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