読者に有益な情報のないブログなら書かない方が良いのか、という問題
年末真っ只中という感じですが、この時期は何がという具体的なことがなくても、忙しく感じるというか、バタバタするものですね。
そんな時についつい今日は書けないかも…、と思ってしまうのがブログです。
特にこのサバイブログは、スタート時から毎日更新しているということが特徴の1つでもあるので、どうにか日々更新を続けていて、来年の元旦でブログをスタートして丸1年になります。
というわけで、もうすぐ1年間毎日ブログを書いたということになるはずなのですが、忙しい時になるとサバイブログの内容は急に短くなり、今、忙しいんですとか、忙しい時にもブログを書くコツ、のようなことを書く記事が目立つようになりますw
そして、短いながらも少しは読者の役に立つ内容にしたいと思いながらも、時間も無いので日記のようなブログになってしまいます。
そういうブログになるくらいなら書かない方が良いのだろうか?と自分自身に問うてみたいと思います。
SEO的には書かない方が良い
まずブログと言えば気になるのがSEOですので、SEO的に考えてみましょう。
答えを言ってしまうと、私の個人的な日記でかつ内容も薄いものであるなら、読者に取って有益な記事である可能性は低いので、SEO的にはそのような記事なら書かない方が良いと思います。
サバイブログに何か自分の興味のある記事があって訪れた読者が、他の記事を見た時に私の日記のような記事ばかりでは読んでも得られるものがなく、もうこのサイトに訪れることはない可能性の方が高くなるでしょう。
そうならないためには、すべての記事が読者に有益で、内容もフリーランスに関わること、デザインに関わること、というように内容も絞って書かれているブログの方が良いことは間違いありません。
PV的には書いても書かなくてもあまり変わらない
ブログを書いていると日々のPVは気になるところですし、PVアップのためにも記事を多く書こう、できれば毎日書こう、というように書いてあるブログのHow to本は多くあります。
確かに1記事でも多く書ければ、その記事のPVが0ということはさすがにないので、書いた分だけPVが増えるとは言えますが、私的な日記的記事を書いても20PVもいかないことはあります。
数ヶ月前の過去記事でも、1記事で数百PV、数十PV稼ぐ続けてけている記事もあることを考えると、書いた直後ですら20PVもいかず、数日で0PVになるような記事であれば、PV的には書いても書かなくてもほとんど変わらないでしょう。
むしろそんな記事が増えていってサイトの価値や読者からの評価が下がってしまうのなら、やはり書かない方が良いでしょう。
なぜ、サバイブログは毎日更新するのか
ブログのクオリティを最優先に考えれば、サバイブログを毎日更新することは最善の策ではないことはここまでに書いてきた通りです。
ではなぜ、サバイブログは毎日更新するのか、ということなのですが、ブログを続けるのはここの理由があって、続けやすいスタイルも十人十色だから、ということになるからでしょう。
他の記事でも書いていますが、自分の場合は忙しくても毎日更新するぞ!と決めてしまった方がブログを続けやすく、ブログを書くことは儀式のようになっているので、内容の薄い日記のような記事になることもあるにはありますが、それもサバイブログのご愛嬌ということで書いています(読者にはまったく関係ないことですし、むしろマイナスなのですが)。
まとめ
ブログを書いているまわりの人を見ても、更新頻度は人によってまったく違います。書こう書こうと言いながら滅多に書かない人もいますし、毎週何曜には書くと決めて書いている人もいます。
私のように毎日書くことを優先して、マイナス面があっても書いて投稿する人はほとんど聞いたことがありません。
しかし、ブログで食べていこう!というわけでもありませんし、かと言ってブログを書いていることでそこから仕事が舞い込むこともありますので、やはりどういう位置づけでブログを書くのかを自分の中で腑に落ちるかたちにしておかないと、他にやるべきことがあるならブログに時間を割くことも辞めた方が良い場合もありますしね。
というのが、私の結論です!