クリエイターの働き方はどうすれば幸せになるのだろう
最近、地元、東京、他の地方といろいろなところに住んでるいるフリーランスのクリエイター、私の場合はデザイナーが多いですが、とやり取りをしているのですが、年代も近く、同じようなタイミングでフリーになった人たちなので、みんな共通の悩みで悩んでいるように感じます。
色々な悩みがあるわけですが、その中でもフリーランスクリエイター(デザイナー)の
忙しい = 売上上がる
暇 = 売上下がる
これって、休めなくない!?問題です。
というわけで、この問題を主軸にクリエイターの幸せな働き方について考えてみましょう。
受注仕事ではなく、自分から価値を生み出すことができれば幸せ
クリエイターが幸せになるためには、この問題があります。
デザイナーでもミュージシャンでも良いですが、自分の根本に立ち返ってみると、自分が表現して何かをつくったり、提供する、そして、それがマネタイズされて生活できれば幸せですよね?
受注仕事をしていると、そういう根源的なものを忘れてしまいそうになりますが、可能かどうかはともかく、そういう気持ちからスタートしていれば、その感覚は忘れないようにしたいものです。
収入の分散ができれば幸せ
結局、1社のクライアントに依存するような形になったり、短納期の単発の仕事ばかりだったり、逆に長期スパンでお金が入ってくるのが先だったりと、収入のバランスがうまく取れていないと大変だということがあります。
ということは、レギュラーの仕事もあれば、単発の仕事もある。単価が安いけれど短納期で早くお金になる仕事もあれば、長期の高額の案件もある。これらを組み合わせて安定した収入を得る。そんなポートフォリオが組めれば幸せになれるかもしれません。
不労所得があれば幸せ
最初に書いたようにデザイナーのような職業は、自分が動いて作業しないとお金が入ってこないという問題がありますから、みんな本当によく働いています。私も結構働いています。
売上が月100万あったとしても、それはそれだけの労働時間働いてるから100万なわけで、効率良くお金を儲けたいならデザイナーはやらない方が良い、という結論も暴力的ではありますが、ある意味1つの真理なのかもしれません。
それなら資産運用をして、そこからも収入があれば受注仕事でも受ける仕事を選べるのでは?という考えもあります。
デザイナーであまりそういう人に出会ったことはないのですが、他人に言ってないだけなのかなぁ!?とも思いますし、実際のところどうなのでしょう。
デザイナー気質の人は職人的なので、あまり資産運用や投資といったことで、収入を得るのが得意なタイプではない場合が多いような気もしますね。
まとめ
幸せという定義があるような、ないようなものについて考えてみましたが、考えてみてもなかなか難しいですね。
また、クリエイターと飲みながらでも話したいテーマです。