Chatworkの無料版はデータの添付に気をつけよう
最近、仕事のやりとりでメールを使うケースがどんどん減ってします。SNSのアカウントを持っている方も増えたので、LINEで気軽にやり取りをすることもあれば、Facebookのメッセージやグループを使って仕事を進めていくことも多くあります。
LINEもFacebookもユーザーが多いので、クライアントさんにわざわざアカウントを作ってもらう必要がない場合が多く、簡単に導入できるのがメリットなのですが、ビジネスに特化したメッセンジャーアプリを使うと、やはりそっちの方が使い勝手が良いと感じているのも事実です。
ビジネス用のメッセンジャーアプリのなかでも、実際に使っていて使い勝手が1番良いのは「Chatwork」です。
ビジネスに特化したFacebookのメッセージのような使い勝手
使い方としては、Facebookのメッセージ機能と感覚はほとんど同じです。しかし、複数の相手と仕事を進めている場合に、そのグループ内の個人宛にメッセージをする時の操作が楽だったり、本文の引用ができたり、タスクを作って仕事を管理することなどもできます。
そして、これもFacebookのメッセージと同様に、データをドラッグするだけで簡単に相手に送ることができます。
Chatworkの無料版で保存できるデータの合計は500MBまで
Chatworkで送ったデータは、オンライン上に保存されているので、過去のデータをさかのぼって探して再ダウンロードするような時にもとても便利なのですが、1つ気をつけないといけないのが、オンライン上に保存できるデータは合計500MBまで、ということです。
私は先日、この容量を越えてしまって、データが送れなくなって困ってしまったことがありました。しかし、解決方法は簡単で、データを削除すればOKです。
データはデータで一覧で管理されているので、そこから全て選んで一気に削除すれば手間はかかりません。しかし、こちらが消せば同じメッッセージを共有している相手からしてもデータが消えたことになるので、「データを削除しますが、ダウンロードするものはないでしょうか?」などと、メッセージを送ってから削除した方が安全です。
まとめ
これらのポイント抑えて使い分けをすれば、チャットワークは無料版でも十分に便利に使うことができます。アカウントはFacebookアカウントなどから簡単にログインできますし、ios版のアプリもアップデートされてとても使いやすくなったので、今までずっとメールでやり取りをしていて、どこのメールにデータが添付されているかわからない、メールが大量で管理できない、などの不満を感じたことのある方は、試しに使ってみると、驚くほど便利だと思います!
問題は、家ではPCから外ではスマホアプリで、連絡がきてしまうので、仕事から逃れられなくなることぐらいですw
そこは、フリーランスにとっては大きな課題でもありますが、また別の問題なので、便利なツールはどんどん取り入れていきましょう!