同じフリーランスでも全然ちがう!俺はカメラマンは無理だ…と思った件
最近、愛媛で新しく出会う人がフリーランスのカメラマンをしていることが多く、フリーランス同士情報交換もできるし仕事でご一緒することもあって刺激を受けています。
デザイナーとカメラマン、仕事としてはクリエイター職というか、なんとなく似たような仕事に思われるかもしれませんが、上記のように関わりを持っているうちに、同じフリーランスでも全然違う!俺はカメラマンは無理だ…、と思ったので、その理由をご紹介します。
仕事の肉体的キツさの話をしたいわけではない
まず、デザイナーとカメラマンが圧倒的にちがうところは、デザイナーは座りっぱなしでPCの前にいることが多いのに対して、カメラマンは立ちっぱなしで動きっぱなしのことが多い、ということです。
他にもデザイナーはマウスが持てるくらいの筋力があればいいですが、カメラマンは多くの重い機材を持つ大量なども必要です。
このようにデザイナーに食らべると、カメラマンは肉体的にキツい、というわかりきったことで無理だと言いたいわけではありません(そこでも無理は無理なのですがw)。
カメラマンはルーティンな生活ができなそう
まわりのカメラマンは良いみんな良い写真を撮る方ばかりなので忙しそうなのですが、撮影に行く場所も時間も毎回ちがうわけです。
早朝から撮影をすることもあれば、夜に夜景を撮ることもある、お店が閉まってからオールで撮影をするようなこともあります。
このような場所も時間もちがう撮影が「○日空いてますか?」とランダムに入ってくるわけですから、どう考えても規則正しい時間に起きて、食事をとり、寝るという生活ができるとは思えません。
自分がフリーランスになった理由の1つに、自分のペースで最適のルーティンな日々を過ごしたい、というものがあったので、カメラマンはそれは厳しそうだなぁ…、と思ったわけです。
デジカメ時代になっても仕事はなくならなそう
早朝の撮影は眠いこともあるでしょうし、深夜にまで及ぶ撮影は疲れも溜まっていくことでしょう。それでもどんな時でも良い写真が撮れるようにセッティングして、納得いくものが撮れるように撮影するのは、デジカメでシャッターを押せば写真が撮れるという世界とはまったくちがいます。
プロってスゴいなぁ、と素直に思ってしまいます。
デザイナーもデザイナーで、そういうカメラマンの大変さとはちがう大変なところはあるんでしょうが、やっぱり向き不向きってあるよなぁ〜、と思ってしまいました。
まとめ
カメラマンからデザイナーを見て、そんなことよくできるよなぁ〜、と思うところもあれば聞いてみたいですね。
飲みながらそんな話でもしながら、「そんなの楽勝だよ〜」と言ってみたいですw