姫路出張3日目／明石焼を食べてお土産はコンビニで
昨晩もアフターパーティーで遅くまで飲んでいたので、みんな起きるのは昼前になってしまいました。
朝ごはんというか昼ご飯に、豚汁と火鉢で焼いたお餅を。
鰹節と醤油に浸しながら美味しく頂いて、
三重から来ていた友達のDJと帰りの方向が同じだったので車で送ってもらえることになりました。
あっという間の2日間。冬に火鉢を囲んで飲んだり語り合うのも良いですが、夏には涼しい避暑地でもあるそうなので是非またイベントなどを企画して訪れたい素敵な古民家でした。
人生初の明石焼
古民家以外は特にどこにも行けなかったこともあり、帰りには明石に寄って友達オススメの店で明石焼を食べることになりました。
お店のある商店街に着くと、人が多く海産物が並ぶ店がずらっと続き活気があります。
商店街の中にも明石焼屋さんは何軒もありましたが、目的のお店は商店街を抜けた所にある明石焼きいずもです。
広い店内には家族連れからお年寄りの団体、ふらっと立ち寄った風の若者まで大勢のお客さんがおり、美味しそうに明石焼をほうばっています。待っているまずはだし汁が登場し、
1人前とは思えない大量の明石焼15個が運ばれて来ました。
箸で挟むと崩れてしまいそうなほど柔らかい明石焼をだし汁に浸して口に入れると、とろけて旨味が広がりたこ焼きとは全く違う美味しさです。ソースもあるのでそれも試してみると、あっさりしたソースでこれもまた美味しい。
しかし、15個というのは流石に多く、食べきれず友人に少しあげましたがお腹いっぱいになってしまいました。当分は粉ものは食べなくても大丈夫ですw
ギリギリのところでバスに乗り愛媛へ
余裕を持って出たのですが、30分ほど帰りのバスの時間を間違えていた上に、三ノ宮に近づくにつれて道も渋滞になり危うく帰りのバスに乗れないかも！？と雰囲気に。しかし、運転してくれている友達が機転をきかせて裏道に行ってくれたおかげで無事に帰りのバスに乗り込むことができました。
ところが親に頼まれたお土産を買う時間がありませんでした…。NHKの大河ドラマでやっている軍師官兵衛にちなんだものでも買って帰ろうと思っていたのに残念です。でも、行きに休憩したサービスエリアにお土産あったようなと思い、休憩の時にファミリーマートに行ってみるとちゃんと官兵衛にちなんだお土産が売られており、2種類のお饅頭を無事にゲットできました！（毎食後美味しくお茶とたべています）
バスの中では行きと同じようにKindle読書をしていると、松山駅までの時間もあっという間でした。
松山駅からがダルい
心配していた渋滞でバスが汽車の終電の時間までに着かないということもなく、予定よりも10分遅れほどで松山駅に到着しました。しかし、ここで思わぬ問題が。22時過ぎになると松山駅付近にはサクッと食べれる飲食店が何も無い！
昔、駅前に吉野家のような牛丼屋があったような気がしましたが探してもみてもありません。そしてコンビニも駅からすぐに行けそうなところにはありません…。四国最大級の都市の駅なのに…と思いつつ姫路駅と比べてもかなり小さい松山駅を見ながら、辛うじて売店で売れ残っていたソーセージパンとコーヒーを買ってホームに行くと、行きはドキンちゃん号でしたが、帰りはアンパンマン号でした。
せめて松山在住なら飛行機に乗るにも高速バスに乗るにも楽なのですが、さらに田舎に住んでいると不便で疲れると言うことと、古民家経営を始めた友達や古民家で色々な方のワークスタイルやライフスタイルを見聞きした出張でもあったので、考えさせられることの多い旅でした。
またそれらのことはこのブログでも取り上げて書いていきますので、お楽しみに！
