高速バスの中ではiPhoneでKindle読書をしよう
高速バスの中では仕事をすることが出来るのだろうか?この疑問をSNSにポストしたところ、日本や世界を移動して働いているノマドワーカー的な友達から
昼行便→出来ます。夜行便→4列の場合は基本できません。3列でカーテンで仕切られている場合は独立シートの場合は可能、2+1の時は1の部分に座った時は可能の場合が多いです。ようするに、光が他の客の迷惑になるかならないかによって異なると言う事です。ちなみに バスによってはコンセントや無線LAN完備だったりします。
というアドバイスをもらいました。今回の姫路出張は愛媛からの初の高速バス移動ということもあり、そんなにどれほど快適なのか、またはどれほど大変なのかがわかりません。それにDJを行うための荷物もありますから他の荷物は極力減らして、バスの中での時間の過ごし方はKindle読書をすることにしました。
iPhoneでも十分に読める
iPadでKindleアプリで読書をするのが画面の大きさなども考えると快適ですが、荷物を減らすためにiPadも持っていかず読書もiPhoneで行うことにしました。
iPhoneで読書というと、「流石に画面小さいでしょう」とよく言われますが、そんなこと無いよ!と実際に読んでいる画面を見せるとほとんどの人が「本当だ。普通に読めるね!」と納得してくれます。しかし、ここには1つポイントがあります。それは電子書籍用に最適化されたテキストの本だということです。
電子書籍には2種類あり、1つは1ページ1ページをそのまま1枚画像のようにして画像になっているもの。自分でスキャナで自炊した場合もこうなります。マンガなどがこういう作りのわかりやすい例です。そしてもう1つは電子書籍ようにテキストや写真を組んで作られているものです。これはWEBを本の形にしたようなものだと思ってもらえばわかりやすいと思います。このような作りのものでも雑誌のような写真や図が多く入ってくるものはiPhoneでは見づらいですが、殆どテキストの小説やビジネス書などであればWEBのテキストと同じように自分でフォントの大きさを変えたり種類も変えることができますから、iPhoneでもストレスなく読書が出来るわけです。むしろ私が持っているiPadは3で結構な重さなので、iPhoneの方が腕も疲れず読みやすいくらいです。
今回読むのはこの4冊
松山〜三ノ宮間は5時間弱ですから、2、300ページの本が4冊ほどあればそんなに飽きることはないはずです。そこで用意したのはこの4冊です。
修業論著者が長年続けている合気道修業の目的は「あらゆる敵をたおす」ことではない。「自分自身の弱さのもたらす災い」を最小化し、他者と共生・同化する技術を磨く訓練の体系である。道場での稽古を「楽屋」とし、生業の場を「舞台」とする。新たな学びを阻止する無知や弱さを「居着き」と捉え、これを解除し、守るべき私を廃棄する。すると修業は自分を、予想もしなかった場所へ連れていく――。修業とは、強さとは…正面から問う。
銀行、保険、投資、税金……。あの池上さんが、生きていくうえで欠かせないお金のしくみについて丁寧に解説します。給料のシステム、円高の理由、格安のからくり、ギャンブルの経済効果など納得の解説が満載。意外と知らなかったお金の常識がわかる一冊です。
あの池上さんは、安倍政権をどう見ているか。アベノミクス、日銀との関係、憲法改正の行方……。13 万部突破のベストセラー本に緊急講義を追加して、増補版として出版! 国会、政党、官僚制などの政治の基礎から混迷する現在の政局まで、わかりやすく解説する。日本の「今」がわかる。投票前の必読書!安倍政権を徹底解剖。
仏教、ユダヤ教、キリスト教からイスラム教まで。ビン・ラディン殺害や中東革命など、海外ニュースの背後には宗教が潜んでいる。そこで池上さんが、7人の賢者に、素朴すぎる質問をしてくれました。「南無阿弥陀仏」の意味は? 「最後の審判」は来ますか? 「コーラン」って何? 「葬式はいらない」の? 「いい死に方」って何ですか? 池上さんのやさしい解説で、究極の「人生のレッスン」が学べます。
内田樹氏の修行論は、終盤までは読んでいるのですが最近読書の時間が取れていないので今回一気に読むつもりです。そして、池上彰氏の3冊は一般常識+αという感じで何かのタイミングで読みたいと思っていたものです。自宅でフリーランス、それもネットで使って仕事をしていると移動時間というものが基本的にはありませんから、その時間に読書をしたりすることができません。久々の貴重な移動時間。しっかり有効に使います!