Kindle本をMac、iPhone、iPadなどの各デバイスで同期させて快適に読書をするための手順。
新年の目標の1つが今年こそは積読を減らして、継続して読書をすることだったのですが、今のところ順調に「1ページ読書」のメソッドで読書を継続できています。
私の場合、買う本の99%がKindle本なので、空いた時間に効率よく読書をするためのポイントは、使っているデバイスでちゃんと読んでいる本が同期しているかにかかっています。
というわけで、Appleユーザーらしく、Mac、iPhone、iPadなど各デバイスで、Kindle本を同期させて快適に読む方法をご紹介します。
まずは各デバイスにKindleアプリを入れておこう。
そんなの当たり前だろ!と言われそうですが、いくつかデバイス(マシン)があると、結構入れてなかったなぁという場合があるものです。
私は家では27inchのiMacという巨大なディスプレイでKindle本を読んでいるので、前はMacbook ProにはKindleアプリを入れていませんでした。
ただこれは、入れないようにして入れてなかったのではなく、入れないままでダラダラと過ごしてしまったという意味です。
- 外でMacbook Proで作業をしていて、気分転換に本が読みたくなる。
- Kindleアプリを立ち上げようと思ったら、入れていなことに気づく。
- アプリを入れるところからやるのはダルいなぁと思って、結局読書しない。
という感じで、入れないままになっていました。
本が読みたい!という読書テンションの時には、すぐに読めることが重要です。
ひとまずKindleアプリを入れることができるデバイスには、すべてにKindleアプリを入れておきましょう。
読んでいる本は各デバイスにダウンロードしておこう。
Kindle本を買ってから読むまでの流れは、
- AmazonでKindle本を探す。
- 欲しいKindle本があったらポチる。
- ポチった本はKindleアプリのライブラリに入る
- ライブラリからその本をデバイスにダウンロードして読む
- となります。
ここでポイントなのは、Kindle本を読むには、そのデバイスにダウンロードしないといけないという点です。
このダウンロードはそんなに時間もかからずにできるのですが、アプリのインストール同様に、読みたい時にダウンロードからやっていたのでは、テンションが下がってしまう場合もあります。
それに、デバイス毎にダウンロードされている本がバラバラなのは管理しづらいので、Kindle本を読み始める時には読む可能性があるデバイスにはダウンロードしておくことをオススメします。
私が今持っているAppleのデバイスは、
- iMac × 2台
- Macbook Pro
- iPhone
- iPad
があるのですが、メインで使うiMacと外で使うMacbook Pro、常に携帯しているiPhoneには、読んでいるKindle本はダウンロードしています。
ちゃんと読んだページを同期させて読もう。
Kindle読書のメリットは、電書ですから場所を取らない、持ち運びがラク、などありますが、他にも便利なのが、読むデバイスが違っても最後に読んだページを同期できることです。
この機能がなければ、自分でデバイス毎にページを読み終わったところまで合わせて読み始めなければいけないので、面倒で複数のデバイスでの読書なんてやってられませんよね…。
デバイスを変えてKindle本を読む場合には、まずは同期させて、別デバイスで最後に読んだページまで移動してから読み始めましょう。
もし、オフラインで読んでいた場合には同期されていませんので、そこだけは気をつけましょう。
読み終わる前にオンラインにしておくと良いですよ!
まとめ
空き時間の読書にはぴったりのKindle本。もう、紙の本じゃ読書はできない!というくらいKindle派です。
しかし、今回書いたようなKindle本独自の読書のコツ、管理のコツもありますので、良かったらKindleビギナーの方は参考にしてみてください!