改めて考える面白いブログの面白さってなんだろう!?
私のクライアントであり、私の税理士のアドバイザーであり、5月には東京で一緒に「CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(22)「どこまで使える? オンライン帳簿/クラウド会計」」に登壇する「廣升健生税理士事務所」の廣升氏が、これまでは事務所サイトで「全自動のクラウド会計ソフト freee」の使い方について書いていたのですが、最近はお子さんが生まれたこともあり、「コレが芝二丁目のアコタケ」という子育てブログを奥さんと書いています。
コレ芝 | 東京都港区芝二丁目の夫婦プロジェクトそこで、「このブログ面白いですね!」とお伝えしたところ、何が面白いのか具体的に教えて!と言われ、あれこれ説明したもののなかなか伝わらず、面白いブログってそもそもどういうブログかについて考えてみようと思いました。
テクニックではない面白いブログ
まず、「コレが芝二丁目のアコタケ」、略して「コレ芝」とサバイブログは面白さの共通点があると思いました。
それはブログの文章的なテクニックどうこう以前に、書いている内容の元になるライフスタイルやワークスタイルが面白い、ということです。
サバイブログでいうと例えば私は実際の仕事や生活のことや売上を書いているだけなのですが、この歳である意味無計画に地元にUターンして実家に住んで、フリーランスでデザイナーをしたりブログを書いて、売上は月によってジェットコースター、というのはそれ自体がはたから見たら面白いことのようなので、そのまま書いても面白がって読んでくれている人がいるようです。
同じように廣升家の子育ても、これらの記事
頭のゆがみ矯正のその後 | コレ芝授乳48手、車検型に大正琴に涅槃仏! | コレ芝
赤ちゃんをアレルギーから守る方法〜牧場編〜 | コレ芝
を見てもらえるとわかるように、かなりオリジナリティーの高いものになっています。
私は結婚もしていないし、子供もいないので子育てのことはわかりませんが、これらがどこの家庭でもやっているということでもないかと思うので、記事として純粋に面白いわけです。
本人たちが面白いと気づいていない場合はある
私の売上報告、読んでいる方は面白いかもしれませんが、当の本人は面白いというより、安定して高い売上をキープしたいに決まっています。そして、そうなるように頑張っていることもそのままブログに書いているわけです。
コレ芝子育てブログにしても、子供に元気にすくすくと育って欲しいという思いからいろいろなことを試して、子育てに奮闘しているのだと思うので、本人たちが別にこれは面白いだろう!と思ってやっているわけではないと思いますが、読んでいる側からすれば面白い、面白いブログというのはそういうものかもしれません。
毎日更新している
いくら面白くても全然更新されないブログでは、ブログ全体としては面白いとは言えないかもしれません。
やはり定期的にコンテンツをアウトプットできているということは、面白いブログには必須の条件なのかもしれません。
サバイブログは最近、毎日更新と謳って良いのか怪しいところはありますが、ちゃんと書き続けることが面白いブログへの第一歩だと思っています。
まとめ
何か人と違う生き方をしていると、そのままブログに書くだけでそれなりに面白いブログになるということです。