耳打ちするカップル

キュレーションアプリよりもキュレーションフレンドを持とう!

キュレーションアプリよりもキュレーションフレンドを持とう!

耳打ちするカップル

2014年に一気に使用されるようになったアプリの1つが「キュレーションアプリ」ではないでしょうか。

少し前までキュレーションアプリといえば、Gunosyくらいしかなかったのに、AntennaSmartNewsNewsPicksと増え続け、いくつものアプリの記事を読んでいるとそれだけで結構な時間がかかってしまいますし、キュレーションアプリをキュレーションする記事が書けるような状況になっています。

というわけで、キュレーションアプリ疲れ、情報疲れの方も多いのではないかと思いますが、そんなあなたにオススメなのが、キュレーションアプリよりもキュレーションフレンドを持つことです!

自分のことを知ってくれている友人からの情報は貴重

キュレーションアプリというのは、自分の興味のある項目をチェックしたり、SNSなどを登録して自分の日々見ているサイトを解析されることで、これまでのネット検索で自分で検索ワードを入力して調べるというものではなく、アプリの方からこれはあなたの興味のある情報ではないですか?と選んで届けてくれる、というものです。

ですから、確かに解析、分析結果に基づいて選ばれた記事ですから興味のあるものが多い半面、それらをすべてチェックしていては時間もかかるし疲れてしまうというのは、最初に書いた通りです。

しかし、このキュレーションアプリと同じようなキュレーションをしてくれる友人が多いと、もっと効率的に情報収集ができるのではないか、というのがキュレーションフレンドという考え方です。

自分の趣味嗜好を理科してくれている友人からの情報は、仕事でもプライベートでも役立つことが多いものです。

このようなキュレーションフレンドとのやり取りなら、ストレートではなく、良いコミュニケーションの循環も生まれるかもしれません。

まずは自分が発信することから始める

自分自身のことでいうと、私は毎日、feedlyに登録している記事などを読んで、気になったものをサバイブログのFacebookページやTwitter「夜のキュレーション」と題して22時に毎日大体10件ほど選んでポストしています。

これは特に選ぶ基準があるわけではなく、その時に引っかかった面白い記事や、役立ちそうなものを感覚的にセレクトしているのですが、この10件ほどの記事のポストに日々、3、400件の記事は見ています(本文までしっかり読むのは気になったものだけです)。

ですから夜キュレで選んだ記事以外にも、このネタはあの友達に伝えると興味がありそうだ、役立つだろう、と思うものがいくつかあります。

そのようなネタはLINEやFacebookメッセージを使って、おせっかいにも「こんな記事あったんだけど!」と送るようにしています。

友人ですから、軽いノリで面白映像のようなものを送ることもありますが、興味がありそうな分野の書籍や仕事にも関係あるようなトピックスだと、興味を持ってもらい、そこからメッセージのやり取りがスタートすることもしばしばあります。

まずは情報をキュレーションしてもらおうという待ちの姿勢ではなく、自分から発信していくことが重要です。

人は有益な情報は他人に伝えたい

ネットではYahoo知恵袋のような質問をすると、答えてお金がもらえるわけでもないのに多くの人がちゃんと質問に答えています。

他にもAmazonの商品レビューも、書けばAmazonポイントがもらえたりするのかと思いきや、ポイントやギフト券などの金銭的なものは何もないのですが、あれだけ多くの方がレビューを書いており、私が買う時の参考になっています。

このように人は金銭的な利益などがなくても、有益な情報や自分が知った情報というのは、他人に伝えたり教えてあげたくなるものです。

このような人の気持ちを考えても、キュレーションフレンドを持つことは理にかなっているのではないでしょうか。

まとめ

幸い私のまわりには私以上に情報感度が良い人や、読書量が半端ない人、さまざまな経験をしている人など、友人に恵まれているので、わからないことがあれば誰かしらにアドバイスを求めると、メッセージなどで的確なアドバイスをもらうことができます。

それに日頃の何気ないメッセージのやり取りに面白いネタが潜んでいて、それがサバイブログのネタになっていることもあります。

情報のインプット、アウトプットにキュレーションフレンドはオススメです!まずは、自分自身が情報発信することからスタートしてみましょう!