【デザイン制作】三重のミニマルイベント「HOLE」のフライヤーを作り始めて1年が経った
フリーランスになってからまだまだ単発の仕事が多いので、毎月のように定期的にやっている仕事というのはありません。そういう仕事があると安定するというメリットがありますが、それ以外に長いスパンでどのようなシリーズ展開をしていこうか考えながら、デザインをするというのは、単発の仕事とはまた違った面白さがあります（もう、ネタがない！というような苦しみがある場合もありますが）。
そんな中で、三重のトラックメーカー、DJの矢野さんが地元で主催しているクラブイベントの「HOLE 」のフライヤーデザインをして、今回、納品した#13で1年間フライヤーを作ったことになりました。
カラーバリエーションで展開してきた「HOLE」フライヤー
今回は1周年記念ということもあり、カラーを秋らしく渋めの赤にして、白抜きの文字と合わせて、めでたい紅白のイメージです。
前回の#12のフライヤーも、9月開催ということで、秋を意識した渋めのカラーで作りました。
最近はこのようなトーンのカラーが多いですが、最初はビビットなカラーで展開しており、その頃のフライヤーはこちらの記事でまとめています。
グラフィックデザイン, デザイン制作, フライヤー, 音楽 …
1年経ったことですし、イベントでスクリーンなどあれば、歴代のフライヤーを映し出したりVJのネタで使ったりしたいところです。場所が三重で愛媛からは少し遠いので、自分が行ってできないことが残念です。
DJもしてフライヤーも作りたい！
東京ではずっとDJをして、そのイベントのフライヤーのデザインもしていた期間が長かったので、こんなDJをやっていないのは高校生以来ないかもしれません。
うちのスピーカーもそこそこ良いものではありますが、リスニング用で、低音がガンガン出るようなものではないので、長くクラブに行っていないと低音が浴びたくなります。
これは、実際に行かなくなって初めてわかったことでした。
今、住んでいる実家の近くにはクラブはありませんが、松山まで行けば「音溶」など面白そうな箱もあるので、イベントをオーガナイズしてDJもやって、フライヤーも作れればと密かに思っています。
まとめ
生活もすっかり朝型になったので、毎晩飲んでクラブに行ってというのはキツいですが、行かないと行かないで、何かバランスが崩れているような感じがするものです。
やはり、音楽とデザインというのは相性が良いものなんでしょう。
三重や名古屋あたりにお住まいの方で、もしこの記事を読んでいるミニマルなテクノやハウスが好きな方がいれば、10月9日開催のHOLE #13、面白くなりそうなので是非チェックしてください！
